自然と人が共存する江田島で日帰り旅/にっぽんええとこ探訪記 | アシタノ メインコンテンツにスキップする

自然と人が共存する江田島で日帰り旅/にっぽんええとこ探訪記

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 広島港からフェリーで約30分の江田島市に行ってきました。案内してくれたのは地域おこし協力隊の西村京子さん。広島市内で会社員として多忙な日々を過ごす中、3年前に「島で癒やされながら暮らしたい」と思い立ち、移住先として選んだのが江田島市でした。「自然と人とが共存する素晴らしい島。広島市内から近いのもポイントです」とにっこり。島をこよなく愛す西村さんに、日帰り旅でのお薦めスポットを教えてもらいました。

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三高山からの眺望やオリーブ園楽しむ
最初に訪れたのは島の北西部に位置する三高山(別名・砲台山、沖美町、402㍍)。山頂付近には駐車場もあり、車で手軽に行けるビュースポットです。展望台からは、宮島や周囲の島々、カキいかだなど瀬戸の穏やかな景観が望め心癒やされます。明治期に築かれた砲台跡など戦争遺跡も残り、「アニメ映画天空の城ラピュタに出てきそうな風景を収めようと、カメラ女子もよく来られますよ」と西村さん。
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次に訪れたのは千平方㍍の敷地にオリーブ30本が茂る農園「きゃとりーぶ」。予約をすると、枝をリース状に編む「オブジェ作り」や、ハート形の珍しい葉を探して「しおり作り」が体験できます(1500円)。秋には収穫や搾り体験も可能です。「オリーブを江田島の特産にしようと、2011年に育て始め、18年に園を開きました。まだ生産量はわずかですが、多くの人に魅力を届けたい」と、園主の川口利恵さん。
島内産のフレッシュなオリーブ油や美容液は「江田島オリーブファクトリー」で購入できます。西村さんは、「オリーブ油は、オレイン酸やポリフェノールなど抗酸化作用を持つ成分が豊富。移住して3年間、毎日食べ続けたからか、肌が潤い、顔のしみが薄くなったような気がします」と話します。
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【DATA】
○きゃとりーぶ 能美町鹿川2215 090-5709-8002 (1日1組限定、要予約)
○江田島オリーブファクトリー 大柿町大君862-3 0823-57-5656

美しい藍色の器並ぶギャラリー
陶芸家・若狹祐介さん、蓮尾寧子さん夫妻の陶芸工房「10サンジ」も訪れたいスポット。不定期(フェイスブックで要確認)に開くギャラリーには「使うことで気持ちが豊かになるような器」をモットーに制作されたカップや皿など、約100点が並びます。東京や広島市内の有名料理店で使用されるなど、料理人にもファンが多いといいます。代表的な藍色の器は、江田島の海や森の深い青を表す美しさです。
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この記事を書いた人

末永朋子(メディア中国/ライター・イラストレーター)

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