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新緑の北広島町を巡る/ぷちとりっぷ

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新緑の北広島町を巡る
テングシデや花田植 壮観
新緑が美しい季節です。豊かな自然が残る広島県北広島町でも、国の天然記念物テングシデに若葉が芽生え始めています。伝統芸能やご当地グルメ、温泉も一緒に満喫しましょう。(写真はいずれも以前のもの)

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幹や枝が曲がり 独特な姿
テングシデはイヌシデの変種で、幹や枝がぐねぐねと曲がった珍しい木です。北広島町田原には、大小約100本が自生。木々が芽吹く5月上旬はまだ葉が少なく、独特な樹形をしっかり観察できます。枝が作り出す輪郭をよく見るとハートの形に見える箇所が。8カ所見つけると「愛が無限に続く」といわれているパワースポットでもあります。
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大朝のテングシデ群落
広島県北広島町田原灰谷
0826-72-6908(北広島町観光協会)

「カキツバタの里」も、これからの時季にお薦めです。5月下旬には約20万本のカキツバタが見頃を迎え、紫の花が一面に咲き誇ります。
3.jpgカキツバタの里
広島県北広島町東八幡原
0826-35-0888(北広島町観光協会芸北支部)

 

華やかな田園絵巻
北広島町に初夏を告げる風物詩「花田植(はなだうえ)」が町内各地で行われます。稲作の無事と豊作を願う伝統行事で、12日に「新庄のはやし田」、19日に「原東大花田植」を開催。6月2日の「壬生(みぶ)の花田植」は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されています。華やかな衣装を身に着けた早乙女が、太鼓や歌声に合わせて昔の田植えを再現。壮大で華麗な田園絵巻が里山に広がります。

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問い合わせ先/0826-72-6908(北広島町観光協会)

寄ってみよ!
喉越しすっきり豊平そば
「道の駅 豊平どんぐり村」にある手打ちそば専門店「どんぐり庵」では、地元産のソバを使った「豊平そば」が味わえます。ソバの皮を取り除き実の部分だけを石臼でひいた一番粉を使用。すっきりとした喉越しと豊かな風味が特長です。
6.jpg どんぐり庵
広島県北広島町都志見12609
営業時間/11:00〜14:00(延長あり)
定休日/第3火曜 0826-84-1313

露天風呂から山々一望
標高600メートルの高台にある「芸北オークガーデン」の自慢は、中国山地を一望できる露天風呂。滑らかなお湯は、神経痛や疲労回復に効果が期待されます。レストランでは、イノシシ料理やアマゴ料理、ご当地「芸北高原豚」の料理を味わって。
7.jpg芸北オークガーデン
広島県北広島町細見145-104
0826-35-1230

 

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