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宮島口駅周辺で味わう海外グルメ/ぷちとりっぷ

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廿日市市宮島口の3店巡る
海外グルメで旅気分味わう
行楽シーズンの秋、宮島(廿日市市)を訪れる人も多いのでは。JR宮島口駅周辺には、イタリアやフランス、米南部など海外の多彩な料理を味わえる店が点在しています。宮島散策と併せてランチやディナーを楽しんでみませんか。

 

01.jpg素材が際立つイタリアン
宮島口フェリー乗り場の近くにある「宮島ボッカ アル・ケッチァーノ」は、世界の料理人1000人に選出された奥田政行シェフのイタリアン「アル・ケッチァーノ」(山形県鶴岡市)の姉妹店。窓の外に瀬戸内海と宮島が見えるカジュアルな空間で、素材の味を大切にした〝奥田流イタリアン〟を堪能できます。「穴子の白焼きと茄子のピューレ」(2000円〜)は、廿日市特産のナスの上に、白身魚をサンドしたアナゴを載せた一皿。ブラックオリーブやバルサミコ酢、ナスの皮などで仕立てたピューレが、アナゴのうま味を一層引き立てます。
02.jpg宮島ボッカ アル・ケッチァーノ
廿日市市宮島口1-8-14 営業時間/11:00~15:00(L.O14:00)、18:00〜22:00(L.O20:30) 定休日/火曜 0829-56-5350

03.jpgボリューム満点の「峠下牛ローストビーフのサラダガレット」(1738円)

ガレット 米粉加えてしっとり
築60年を超える民家をリノベーションしたカフェ&ダイニングバー「fudoki」の料理は、パスタやリゾットなど洋食が中心。中でも、仏ブルターニュ地方の郷土料理で、そば粉を使ったクレープ「ガレット」(1100円〜)が話題を集めています。3種類のそば粉に米粉を加えて焼いた生地は、外はパリッと中はしっとりとした絶妙な食感。トッピングする具材には廿日市市の「めがひら舞茸」や竹原市の峠下牛を使用するなど、広島県産食材にもこだわっています。
04.jpgfudoki
廿日市市宮島口1-2-24 営業時間/11:00〜15:30(L.O14:45)、18:00〜22:00 (L.O21:15) ※金、土曜の夜は22:30まで(L.O21:45) 定休日/火曜
0829-56-2830

05.jpg米南部発祥のサンド
「ゲーターズ ケイジャン キッチン」は、米ルイジアナ州発祥のケイジャン料理の店です。日系米国人シェフのタナカ・ライアンさんが、炒めご飯の「ジャンバラヤ」や煮込み料理の「ガンボ」など本場の味を提供しています。お薦めは「チキンポボーイサンド」(880円)。揚げたチキンをバゲットで挟み、カイエンペッパーなどを使った自家製のピリ辛ソースを絡めています。

 

ゲーターズ ケイジャン キッチン
廿日市市宮島口1-3-31-201 営業時間/18:00〜23:30
定休日/月曜 0829-30-8065

 

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