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【おそうじマイスターへの道】押す?引く?素早く?ゆっくり?掃除機の正しい使い方を知ろう!

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毎日掃除機をかけていても、なんだか部屋がホコリっぽい…。
面倒な掃除機がけは、短時間に急いで終わらせちゃう。
アナタのその使い方、もしかしたら間違えているかも!?

ポイント①掃除機は1mを5秒かけて「引く」

掃除機の吸引力は引くときが最大

一般的な掃除機は、回転ブラシの後ろに吸引口が付いています。つまり、掃除機を引くときのブラシの回転でゴミをかき出し、それを吸引口で吸い取るのが掃除機の仕組み。ご自宅の掃除機の構造を確認してみましょう。

素早くかけるのはNG!

カーペットの繊維の奥まで入り込んだホコリや汚れは、掃除機の回転ブラシで繊維を起こして吸い取ります。実は、掃除機は素早くかけるより、ゆっくりかける方が効果的。目安は、1mを5秒かけて引くといいですよ。

ポイント②ホコリを舞い上げない!

ホコリは部屋の隅っこが大好き!

ホコリは部屋の隅に溜まるもの。ホコリが空中に舞う前に、部屋の奥から入口に向かって、後退しながら掃除機をかけるのがコツ!特にソファーや机の周辺は重点的に。

朝起きた時がベストタイミング!

ホコリが舞い上がって床に落ちるまで、およそ8時間かかります。人がよく動く日中ではなく、起きてすぐ、もしくは夕方家に帰ってすぐ掃除機をかけましょう。

日々、当たり前のように使っている掃除機。実は、間違った使い方をしていると効率よく・効果的に汚れを吸い込むことができません。短時間で掃除機がけを済ませたいところですが、ホコリやダニの死骸は人の健康に影響を及ぼします。特にカーペットや玄関マットなどの繊維の奥の汚れは、ゆっくり時間をかけて吸引することをオススメします。

 

 

教えてくれたマイスター
サニクリーン中国 上原和希さん

プライベートでも細やかな掃除習慣を心がけています。家に帰ってからの手洗い&スマホ・リモコンのアルコール消毒は欠かせません!

 

サニクリーン中国の おそうじ動画も CHECK!
https://youtu.be/V0cV8pfufXE

この記事を書いた人

アシタノ編集部

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