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スマホ写真の仕上がりUP/豊かな暮らしに+α

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スマホ撮影のコツを覚えて写真の仕上がりUP
最も身近な撮影機器といえばスマートフォンのカメラ。常に電源が入った状態なので、すぐに使うことができ、タッチ一つで簡単に操作できるのが魅力です。カメラ任せでもそれなりの一枚が撮影可能ですが、ちょっとした工夫でより見栄えが良くなります。今回は、意外と知られていないスマホカメラの機能と撮影のコツを紹介。注目のスマホカメラグッズもピックアップします。

1.逆さ持ちで迫力ある画角に
スマホはカメラレンズが上部分に付いているため、微妙に見下ろす視点になり、撮影対象が頭でっかちになりがちです。スマホを上下逆に持ち、テーブルや地面に付けて撮影すれば、迫力のある画角(写る範囲を角度で表したもの)へと早変わり。背景までしっかり入るので味わい深い写真になります。
スマホを上下逆に持ち、テーブルにつけて撮影。被写体を見上げる視点になり迫力が出る

IMG_2891.jpg通常の構えで撮影したもの

2.タッチでピント合わせ
液晶画面をタッチするだけでピントが合うタッチフォーカス。焦点が合うだけでなく、タッチした被写体がきれいに見える明るさに自動調整をしてくれるのがポイントです。ピントを合わせる位置を変えてみて、写真の雰囲気がどう変化するか試してみましょう。
004.jpg背景にピントを設定した場合

003.jpg手前にピントを設定した場合

3.ズームは画質が劣化
離れた場所から撮影をする時、ズーム機能を使いたくなりますが、スマホカメラのデジタルズームは拡大により画質が劣化してしまいます。被写体に近寄って撮影するのがよいでしょう。

4.集合写真は中央に寄る
スマホカメラのレンズは広範囲を写すことができますが、中心から離れるほどゆがむので、集合写真などは被写体が中央付近に入るように撮影を。撮った後に周りをトリミングするときれいです。

〈楽しみ方広がるお役立ちグッズ〉
_DSC8856.jpg二つのレンズで表現多彩
風景や狭い室内の撮影に最適な「広角レンズ」と、小さな被写体を大きく撮影できる「マクロレンズ」の二つがセットに。3段階切り替えのライト付きで、自撮りの際の美肌効果も狙えます。LIEQI(4,300円)

WAYLLY_171006_0012.jpg51tr+uixBdL._SL1000_.jpg壁に貼り付くケース
表面がナノレベルの小さな吸盤でできたスマホケース。ガラスや鏡、木製の壁など表面が平らな素材に貼り付けることが可能。ハンズフリーで撮影できます。WAYLLY(2,990円〜)

_DSC8847.jpg(使用例)_DSC8876.jpg畳めて持ち運びに便利
リップ形のデザインがかわいい自撮り用のセルカ棒。コンパクトに折り畳めるので持ち運びにも便利です。無線接続ができるブルートゥースタイプ。ミラー付きなので、撮影前の身だしなみチェックも。リップスティック(各2,680円)

教えてくれた人/GLOBAL SELECTION 店長代理 田中ふみ子さん_DSC8898.jpg
〈取材協力〉GLOBAL SELECTION 広島県府中町大須2-1-1 イオンモール広島府中2階 082-259-3410

 

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