美と涼を求めて 島根雲南旅(2/3) | アシタノ メインコンテンツにスキップする

美と涼を求めて 島根雲南旅(2/3)

この記事をシェア

お薦めの宿

海潮荘
心安らぐ宿 温泉や庭園も
静寂な雰囲気が漂う、海潮温泉(雲南市)の宿です。温泉の歴史は古く、奈良時代に書かれた「出雲国風土記」にも登場。泉質は滑らかなナトリウム泉。体の疲れをほぐす優しい湯です。巨大な岩に囲まれた露天風呂から、樹齢800年のシイの大木が望め、景観も見事です。食事は奥出雲和牛や日本海のノドグロ、山王寺の棚田舞(米)など、地元の食材を生かしたボリューム満点の料理が並びます。宿泊は1泊2食付き1万6千円(1室2人、平日利用の場合)から。
1.jpg

2.jpg
3.jpg

【DATA】
雲南市大東町中湯石451
0854-43-5000

04 須我神社

スサノオパワー 良縁呼ぶ
悪縁を絶ち、良縁を引き寄せるパワースポット。恋愛や結婚、夫婦円満を願い全国から参拝客が訪れます。スサノオノミコトがヤマタノオロチの退治後に、妻の稲田姫と暮らした地とされ、スサノオが「あなたを多くの災難から守ります」という愛を込めた日本最初の和歌を詠んだといわれています。社殿の両側には樹齢600年の杉が天に向かってスッと伸び、すがすがしい空気に包まれています。
4.jpg良縁を祈願後は「恋みくじ」がお薦め

【DATA】
雲南市大東町須賀260
0854-43-2906

05 木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」

絶景と緑のシャワー 列車の旅
オロチ伝説が息づく、JR木次駅(雲南市)と備後落合駅(庄原市)の山間部を、11月まで期間限定で走るトロッコ列車 「奥出雲おろち号」。窓からは、ひんやりとした心地良い風が入り込み、山々のマイナスイオンを浴びながら列車の旅を楽しめます。急勾配を折り返しながら進む路線 「スイッチバック」(出雲坂根一三井野原間)、大蛇がくるりと円を描いたように見えるループ橋 「奥出雲おろちループ」(同区間)など見どころも盛りだくさんです。全席指定のため、切符は事前に購入し、乗車しましょう。
5.jpg

6.jpg発着時刻/〈往路〉木次10:07発~備後落合12:24着〈復路〉備後落合12:45発~木次15:02着 ※途中の駅からの乗車や下車も可能

きっぷのお申込み/JRの主な駅のみどりの窓口、主な旅行会社など

06 煤竹工房奥出雲

感触滑らか 一生ものの箸
「丈夫で箸先が減りにくい、―生ものの箸」「口から抜く瞬間の滑らかな感触がたまらない」と食通の間で話題の煤竹(すすだけ)箸の工房です。「煤竹とは100年以上かまどやいろりの煙でいぶされた、かやぶき屋根の建材。磨くと光沢が出て、唯一無二の箸に仕上がります。使うほどにつやが出る『育てる箸』です」と、職人の若槻和宏さん。NHK BSプレミアムの番組「美の壺」などメディアに多く取り上げられ、1点1万円以上するにもかかわらず、全国から注文が集まっています。事前予約すると工房での購入が可能です。

【DATA】
奥出雲町亀嵩2248
090-3747-7922
インターネットでの注文も可能

8.jpg

関連タグ
  • 登録されているタグはありません。

関連記事一覧

TAG LIST