ランチプレート　彩り豊か／ぷちとりっぷ（広島市中心部）

パスタや肉料理と一緒にお酒が楽しめるイタリア酒場です。

数量限定の「ワンプレート」（１７００円）が１月からランチタイムに登場しました。一皿に９種類の料理が盛られています。考案したパティシエの中本陽奈さんは「写真映えする、彩りのいいワンプレートランチを作りたかった」とにっこり。キッシュや肉料理、ポタージュは、日によって使う材料が違います。取材日は、チーズが香るトマトとホウレンソウのキッシュ、燻製（くんせい）にしたかも肉のロースト、コーンポタージュでした。定番メニューはもちっとした自家製パンのチャバタ、さっぱりした梅しそつくね、酸味のあるドレッシングがかかったサラダなど、丁寧に作られた料理が味わえます。

ワンプレートには「本日のふたくちドルチェ＋１ドリンク」（５００円）が付けられます。特製の日替わりデザートで食事を締めくくって。

（宮地佳代）

昨年１１月にリニューアルオープンしたレストランです。店名はスペイン語で「わが家」の意。自宅に帰ってきた時のようにくつろいでほしいという思いが込められています。

「大人が楽しめるお子様ランチ」がテーマの「トルコランチ」（スープ・コーヒー付き、千円）は、とんかつ、ナポリタン、バターライス、赤ウインナー、サラダを一皿に盛ったボリューム満点のランチメニューです。両手のひらほどある大きなとんかつには、辛さ控えめのこくのあるカレーソースがかかって食べ応え抜群。「ジャスト千円という値段が一つのこだわり。一皿でおなかいっぱい楽しめると好評です」と、店長の樫本江里子さんは笑顔で話します。

プレートランチ「ミカーサ自慢の牛カツ」（１５００円）も人気。広島県産の有機野菜を使用したサラダが味わえ、女性を中心によく出ます。

（近藤那美）

白を基調にした店内は「天使の隠れ家」をイメージしています。パスタやキッシュなどの食事のほか、季節の果物を使うパフェも人気です。「小さな幸せを感じてもらいたい」と店長の田島翔太さんは話します。

「限定プレートランチ」（１２００円）は、毎週火曜にメニューを切り替えます。プレートに主菜、副菜３品、サラダをのせ、ご飯、スープ、ドリンクが付きます。取材日の主菜はハニーマスタードチキン。蜂蜜と粒マスタードを使った甘酸っぱいたれを鶏肉に塗り、オーブンで皮目をパリッと焼き上げます。副菜は、なすの揚げびたし、スイートポテト、生ハム。少しずつ、いろいろな味を楽しめるようにと配慮しています。

「いちごのパフェ」（１２８０円、食後以外は要ドリンクオーダー）もお薦め。イチゴの酸味で、食後でもさっぱり食べられます。

（難波亮子）