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今日のお茶請け/つちのこ饅頭(まんじゅう)とTSUCHINOKOフロランタン

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広島県内のお薦めのお菓子を紹介します。今回は府中市の「風月堂」の2品です。

つちのこ饅頭(1個177円)

栗と白あん パイ包みで上品に

 

大きな栗が丸ごと入った洋風のまんじゅうです。北海道産の白小豆を使った白あんとパイ生地で栗を包んでいます。しっとりして上品な味わいです。つちのこ饅頭は、幻の生き物「ツチノコ」探しが全国的にブームだった1989年に誕生しました。前年に上下町で目撃情報があったことから、町には大勢のハンターが押し寄せました。初代店主の政延光二さんが、ツチノコのうろこをイメージしたパイ生地のまんじゅうを作ったところ、人気商品に。2代目の三代子さんは「先代の味を守っていきたい」と話します。

TSUCHINOKOフロランタン(5個入り625円)

たっぷりアーモンド 香ばしく

 

アーモンドスライスがたっぷり載った、リッチな味わいのフロランタンです。土台の生地は、つちのこ饅頭にも使っているパイ生地を使用。香ばしく焼き上げてあります。パイ生地とアーモンドとの相性がよく、食べ応えは抜群。つまんで食べやすく、土産にも人気です。

店名
風月堂
データ
1968年創業。地域の名物と結び付けた菓子作りをしています。紹介したお菓子のほか、「スイートポテト」や「ひょうたん和尚もなか」も人気です。
住所
(風月堂 工場)府中市上下町上下2035-27 
電話
0847-62-3474
取り扱い
※府中天満屋(府中市)や天満屋ハピータウンポートプラザ店(福山市)のほか、Aコープ、エブリイ、フジグランなどの一部店舗で扱っています
この記事を書いた人

メディア中国編集部

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