桜の巨樹に会いたい(2/2)
森湯谷のエドヒガン
3本の幹がダイナミック
3本の幹が絶妙のバランスで伸びているのが特徴。ダイナミックな樹形です。周辺はかつて製鉄をしていた場所のため鉄穴(かんな)流しの跡があり、歴史を感じさせてくれます。1994年に県の天然記念物に指定されています。
【DATA】幹回り4.9㍍/高さ25㍍/推定樹齢400年
●見頃予想4月中旬
庄原市東城町森湯谷
円正寺のエドヒガン
半円状の優美な樹形
ほぼ半円状の優美な樹形が印象的です。本堂の裏手にある石垣の上にあります。本堂の西と東側には推定樹齢300年とされるシダレザクラの巨樹も2本立っています。
【DATA】幹回り3.1㍍/高さ20㍍/推定樹齢250年
●見頃予想4月中旬
庄原市高野町新市
田尻町のエドヒガン
ひっそりと瀬戸を望む
瀬戸内海を一望できる傾斜地にひっそりと立っています。開花時季には周辺のアンズやツバキ、モモもほぼ同時に咲くことが多いようです。2003年に福山市指定保護樹木になりました。
【DATA】幹回り3㍍/高さ25㍍/推定樹齢250年
●見頃予想4月上旬
福山市田尻町別中