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プロ3人が伝授!美へのいざない(1/3)

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夏に向けて美しくなりたい女性に送る大特集です。巻頭では広島で美を極める専門家に、日常で実践できるトレーニングや食事のポイントを聞きました。中面には最新の美容グッズやグルメ情報を満載。今日から試せる「美アップ術」を取り入れて、自分らしい美しさを磨いてみませんか。

トレーニング編

ビューティーアドバイザー、女優
町本 絵里さん

1-1.jpgまちもと・えり 1983年生まれ。福山市在住。2004年のミスユニバース日本代表。女優や歌手として活動しながら広島市中区のパーソナルトレーニングジム「NEXTBODY」などでビューティーアドバイザーを務める

下半身鍛えてスリムな体に
スクワット重点 ヒップアップも
20代の頃にミスユニバース日本代表になった経験を生かして、広島市と福山市のパーソナルジムでビューティーアドバイザーをしています。主にトレーニングや美肌づくりの相談に乗り、お客さまに「美」へのサポートをしています。
女性の悩みでよく聞くのは、お尻と胸のラインの崩れです。私自身30代になり体の線が気になるので、ジムに週3回通い、1時間半ほど汗を流しています。専用の器具を使って筋肉を鍛えた後、ランニングマシンで有酸素運動をしています。
スリムな体をつくるには、まず筋肉を付けて基礎代謝を上げましょう。特に全身の筋肉の6、7割がある下半身を鍛えるのがポイント。お薦めの運動はスクワットです。私は20キロのバーベルを担いで10~15回を3セットしています。太ももの後ろやお尻に筋肉が付き、ヒップアップにつながります。胸や二の腕の線を美しく保つために、ベンチにあおむけになり20キロのバーベルを持ち上げる「ベンチプレス」も取り入れています。
ジムに通えなくても自宅でトレーニングは可能です。私はテレビを見ながら3㌔のダンベルを両手に1個ずつ持ちスクワットを30~45回しています。ダンベルがなくてもペットボトルで代用できます。足を肩幅に開いて胸を張り、お尻を後ろに突き出すイメージで屈伸するのがこつです。モチベーションを上げるために「撮影があるから頑張ろう」など明確な目標を決めています。運動を続けると以前より疲れにくくなり、よく眠れるので美肌にもいいですね。
今は地元の福山に住みながら女優や歌の仕事も続けています。私の活動を応援してくれる人のためにも外見だけでなく内面を磨き、自分の信じた道を笑顔で進んでいきたいです。

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心掛けている三つのこと
1 「ありがとうございます」「お世話になります」など良い言葉を使うようにしています
2 食事は糖質を抑えて野菜を多めに食べています。代謝を促すビタミンBを多く含むブロッコリーがお薦めです
3 風呂上がりと寝起きに必ずコップ1杯のさゆを飲んでいます。内臓を冷やさず、水分補給ができます

欠かさずやっています!
経絡リンパマッサージ
体にたまった老廃物を流すために経絡リンパマッサージを毎日しています。足先から心臓に向かって手でもむのがこつ。あごや首筋などをマッサージすると二重あごの防止につながります。
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わたしのマストアイテム
スカルプブラシ
シャンプーをする時は、スカルプブラシを使っています。指では取りにくい汚れが落とせるほか、頭皮もマッサージできます。頭と顔の皮膚はつながっているので、顔色も良くなります。
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いまコレに注目してます
抹茶
茶道を習っており、抹茶を飲むと精神が落ち着きます。抹茶にはビタミンもたっぷり入っています。広島市中区袋町にある「茶房つるや」でも抹茶をよく飲みます。

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