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コスメ活用 アイデア術/豊かな暮らしに+α

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コスメ活用 アイデア術
化粧品を購入してみたものの、似合わなくなったなどの理由で使っていない化粧品はありませんか。化粧品には使用期限があるため、開封後は早めに使い切りたいものです。今回は、使わなくなった化粧品の再利用術や、目からうろこの意外な使い道を紹介します。

Idea 01|アイシャドー

ほんのり光って肌にメリハリ
複数色入りのアイシャドーパレットの中でも、早めに少なくなり、容器の隅に残って使いづらくなったパールやラメ入りのハイライトカラー。それをメークブラシの軸先を使って粉状に砕き、乳液やジェルに混ぜればパール入りのボディークリームに。デコルテや腕などに塗ると、ほんのり光ってきれいです。肌の露出が多くなるこれからの季節、ハイライト効果で肌にメリハリが出るのでぜひお試しを。日中に使用する場合は、日焼け止めクリームに混ぜるのもお勧めです。

Idea 02|フェースパウダー
ストッキングがはきやすく
日差しが気になるけど、日焼け止めを塗るとベタついてストッキングをはきづらい。そんなときには、フェースパウダー(粉おしろい)を使ってみましょう。滑りが良くなりストッキングがはきやすくなるだけでなく、フェースパウダーに含まれている物質が、日焼け止めの紫外線散乱剤と同じ働きをしてくれます。よりUVケアを強化したいときには、日焼け止めの上にフェースパウダーを付けてもいいでしょう。

Idea 03|クレンジングや化粧水
掃除に用いて一石二鳥
拭き取りタイプのクレンジングでメークを落とした後のコットンは、裏返して洗面台の掃除に使うと便利。クレンジング剤に含まれている界面活性剤のおかげで、落ちにくい汚れも取れやすくなります。アルコールが含まれている化粧水も、鏡に付いた手あかなどの、ちょっとした汚れを落としてくれます。化粧落とし後の日課にすれば、わざわざ洗面所を掃除する手間も省けます。

Idea 04|アイシャドーやチーク_DSC4396.jpg指で楽しくお絵描き
海外土産でもらった派手な色みの物や、イメージを一新しようと普段使っているカラーとは違う物など、好みではなくそのまま置いてあるアイシャドーやチーク。指で使ってクレヨンのように、子どもとお絵描きを楽しんでみませんか。通常の画材では出ないような色合いやふんわりとした雰囲気に描けます。親子でのお絵描きも、いろんな指を使ってすればより盛り上がりそうです。

Idea 05|マスカラ

白髪隠しの代用に
お出掛け前、髪の生え際に見つけてしまった白髪。専用の白髪隠しを使わなくても、お湯で取れてお風呂で簡単に洗い流せる、フィルムタイプのマスカラなら代用できます。使用するマスカラは新品だと液の量が付き過ぎてしまうので、使い古した物の方が適しています。付きが悪くなってきたマスカラの再利用法としてどうぞ。

\教えてくれた人/
美衣食空間 うぃすてりあ コスメコンシェルジュ 篠本 美和さん

ささもと・みわ
日本化粧品検定協会が認定する広島初のコスメコンシェルジュ、メイクセラピスト。化粧品ブランドにこだわらず、その人の要望やより魅力を引き出す化粧品を使い、メークすることで新しい一面を見つける手助けをする。ウィッグアドバイザーとしても活動

〈取材協力〉 美衣食空間 うぃすてりあ 広島市南区松原町 090-5990-2346 sasamo283@gmail.com

 

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