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秋の味覚 キノコを食べよう!(1/3)

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おいしい季節到来
食欲の秋。キノコ料理がおいしい季節がやってきました。シメジ、シイタケ、エリンギ、エノキなど種類も多彩なキノコたち。和洋中どのジャンルの料理に使っても好相性で、ヘルシー。今回はマイタケ収穫体験や、さまざまなキノコを使ったレシピなどを紹介します。
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見学や収穫体験
「入野舞茸ふれあいの里」(東広島市河内町)は、マイタケの収穫体験をはじめ、マイタケを使ったピザやせんべい作りなどの体験メニューが用意された、友人同士や家族で訪れるのにお薦めの施設です。マイタケが成長するまでの過程を見学できるのも魅力です。
収穫体験(1人1000円)はブラックライトが幻想的な雰囲気の工場内で行います。瓶からニョキニョキ生えているマイタケがずらりと並ぶ姿は圧巻。こちらのマイタケはクヌギのおがくずに菌を植え付け、自然活性水で育てており、甘い香りと風味が特長です。収穫用のナイフで根元をくるりと切り取ったマイタケを1人4株持ち帰ることができます。_DSC2655.jpg

ピザ作りや餅つき体験
収穫を楽しんだ後は、ピザやせんべい作り、天ぷら揚げ、ジャム作り、餅つき体験も用意(各コース1000円・ピザ作りは当日でも予約可。その他の体験は1週間前に要予約)。人気のピザ作り体験は、まきストーブのまきを割るところからスタート。ピザ生地の上に取れたてのマイタケを裂いてのせ、チーズをたっぷりかけて焼きます。シャキシャキしたマイタケととろけるチーズがたまらないおいしさ!_DSC2710.jpg

\教えてくれた人/
入野舞茸ふれあいの里 代表取締役 東敏明さん

生マイタケは隣接した直売所以外に、道の駅 湖畔の里 福富や道の駅たけはらなどでも購入できます

宿泊可能な女子会プランも
1日1組限定で星空を見ながら五右衛門風呂に入れる宿泊施設では、女子会プランも実施。また、マイタケの苗床にしているおがくずを使ってカブトムシも育てています。幼虫、成虫どちらも1匹100円。自分でおがくずの山から好みのカブトムシを探すのも楽しいですよ。

〈取材協力〉入野舞茸ふれあいの里 東広島市河内町入野4882 082-437-2828

 

キノコの進化系? マツタケとシイタケの味わい 「松きのこ」
キノコの王様といえばマツタケ。国産マツタケともなれば、値段も高くなかなか手が出ません。マツタケをおなかいっぱい食べてみたい。そんな夢をかなえてくれる「松きのこ」が最近テレビやネットで話題になっています。
松きのこは、マツタケを人工的に栽培しようと試行錯誤を重ねた結果、出来上がったそう。マツタケの食感、シイタケのうま味、それぞれの良さを掛け合わせたような味わいです。バター焼きや天ぷら、ホイル焼きなどさまざまな料理法で楽しめますが、生のまま手で割いてポン酢で食べるのもお勧め。
その他、広島産なめこ菌の育成で生まれた「松なめこ」も人気です。今年の秋は松きのこ&松なめこで手軽にぜいたく気分を味わいましょう。DSC01641_1.jpg松きのこ(籠もり/大きめサイズ5~8本入り 1080円)

きのこ撮影用.jpg松なめこ

〈取材協力〉世羅きのこ園 広島県世羅町田打413-6 0847-25-4156

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