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20万円以下の副業 申告不要/お金のマネジメント

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家計・お金に関する質問にファイナンシャルプランナーの石田知美さんがお答えします

Q 自宅で内職を行っています。副業で得た収入の確定申告は必要ですか。(37歳会社員)

副業 20万円以下は申告不要
経済的な事情などで、給与とは別に副業で収入を得る会社員がいます。副業収入がある場合は、翌年の3月15日までに、税金を納めるための確定申告が必要です。会社以外に、飲食店などでアルバイトをしている場合(給与所得)や自宅で内職を行っている場合(雑所得や事業所得)などが対象で、収入から必要経費を引いた「所得」に対して課税されます。
副業による収入が雑所得や事業所得などで、所得が年間20万円以下であれば確定申告をする必要はありません。ただ、ライターや外交員など支払われる際に所得税が源泉徴収されていれば、確定申告を検討してください。源泉徴収された税金が還付される可能性があるからです。
け.jpg 「事業所得」とは継続的で、ある程度の規模で行う事業の所得を指します。事業所得であれば、赤字だった場合「損益通算」により節税対策になります。損益通算は、事業所得のほか家賃収入による「不動産所得」などが対象です。本業の給与所得と副業の赤字が相殺され、給与所得に対して徴収されていた税金が還付されます。起業などを見据え、事業拡大を考えている人は参考にしてください。
確定申告や還付を受けるための手続きなどは難しい点もあります。税理士や税務署など専門機関に相談するといいでしょう。

教えてくれた人
エフピイブレーン 取締役 石田知美さん
いしだ・ともみ 1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP。日本FP協会広島支部支部長。http://fp-b.com

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