流行に乗る?乗らない?/読者投稿
〈投稿テーマ〉はやりもの
目まぐるしく変化する流行。とりあえず乗ってみますか。それとも様子見しますか。
残骸の山 娘が活用
はやりものに昔から目がない私。目新しいものに飛びついてしまいますが、すぐに使わなくなるので、家には、はやりものの残骸だらけ。しかし、流行は繰り返すので、昔はやったファッション小物などは、娘が活用してくれています。(まおまやママ/37歳・呉市)
「ルーズ」履かず後悔
高校生の頃、ルーズソックスが大流行。クラスのほぼ全員が履いている中、私は普通のソックスでした。卒業前に撮った集合写真に写る自分が浮いている気がして、ちょっと後悔した思い出があります。(風になりたい/40歳・広島県府中町)
菓子や飲み物 つい試す
普段はあまり流行を気にしていない方だと思います。でも食品売り場で新しいお菓子や飲み物を見つけると試したくなります。たまに味覚が合わず失敗することもありますが、このようなお試し感覚から、はやりものが生まれているのかも。(アルム/46歳・呉市)
一部取り入れ今風出す
ファッションのはやりものは、全身のどこか一部に取り入れます。ただ、やり過ぎると自分らしさがなくなってしまいます。だからといって、全く取り入れないと今らしさがない。このあんばいが難しいです。(ばいそん/26歳・呉市)
自分らしさを大切に
ロールアイスやタピオカ、チーズティーなど街中に大行列を作るはやりものを一度も試したことがありません。行列に並ぶのが苦痛なだけですが、流行に捉われず自分らしさや自分軸を意識して暮らしています。(とらじろう/20歳・広島県坂町)
編集室からひとこと
流行を取り入れないと遅れている感じがするし、友達と話が合わないことも。でも行列には並びたくないし、ファッションでは自分らしさを失いたくない。そもそも流行は誰がつくっているのでしょうか。