転校にドキドキ/読者投稿
〈投稿テーマ〉転校
転校するほうも受け入れる側も、ドキドキします。そんな懐かしい小学校時代のお話です。
6年で3回 対話力養う
小学校は6年間で3回転校しました。そのおかげか、今では初対面の人はもちろん、買い物先でも隣の人に気軽に声を掛け、すぐに友達のように話すことができます。一種の特技です。転校先で人とのコミュニケーションの取り方を知らず知らず身に付けたのかなと思います。(プードル/39歳・福山市)
イケメンでジャージ- 衝撃
小学生の時、爽やかなイケメンの男の子が転校してきました。私服の学校だったのですが、その子はなぜかジャージー姿で登場。しかも蛍光カラー。なかなかの衝撃でした。確か、それ以外の服も着ていたはずですが、インパクトがあり過ぎてその姿しか覚えていません。(理由は不明/34歳・福山市)
地元の方言使い仲間に
父の仕事の関係で小さい頃から転校ばかり。どこの土地に行っても、方言を笑われるのですが、小学4年生の時は特にひどかったです。でもある日、思い切ってその土地の言葉を使って話しかけてみました。すると、それまで遠巻きに見ていた級友たちが、何かと話しかけてくれ、あっという間にクラスに溶け込むことができました。(レイ/55歳・広島市南区)
少人数クラスで絆強く
マンモス校から複合学級の学校へ小学1年生の時、転校しました。木造校舎でくみ取り式のトイレ、ヤギやアヒル、鶏を飼育しているなど、今までとの違いにカルチャーショックを受けました。でも少人数のクラスは絆が強くてみんな仲良く、今でも担任を交えてよく集まっています。転校して良かった!(田舎娘/52歳・三原市)
編集室からひとこと
コミュニケーション力アップや少人数学校で絆を強めた話などポジティブな話題が多く届きました。転校生は大変なイメージがありますが案外、楽しいことの方が多いのかもしれませんね。