お酒の失敗や面白エピソード/読者投稿

〈投稿テーマ〉酔っ払い
世の中にはおいしいお酒がたくさんあります。ついつい飲み過ぎてやってしまった面白エピソードや、失敗談などを聞きました。
披露宴でNGワード連発
職場の同期の披露宴で、酔ってご機嫌な女性と同じテーブルでした。話を聞くと、新婦の大学時代の友人とのこと。お酒が進むにつれ、「〇〇ちゃんの前の彼氏はね~」「昔二股かけてて」などNGワードを連発。私もワインを飲んでいましたが一気に酔いがさめました。(酒は飲んでも呑まれるな/46歳・広島市佐伯区)
緊張で飲み過ぎ恋実らず
片思い中の男性が参加する職場の飲み会がありました。化粧や服装に気合を入れて行ったにもかかわらず、緊張のあまり大量に日本酒を飲んで倒れてしまいました。片思いも実らず、苦い思い出に。酒は、ほどほどにしなくてはいけないと教訓になりました。(なるみん/28歳・呉市)
自宅にたどり着けない父
亡き父の話です。50年前、岡山市の社宅に住んでいました。5階建てのマンションが5棟並んでいて、酔っ払った父は自分の家にたどり着けないことが何度かありました。別棟の同じ部屋番号の家の玄関を開け、靴を脱いで入りそうになったことや、自宅は3階なのに5階まで上がったこともありました。(春うらら/60歳・広島市西区)
亡き友と酒交わしたい
学生時代からの友人の女性は、桜を見に行くときは必ずカップ酒持参でした。酔うと陽気になり、公園では子どものようにはしゃぎます。飲み過ぎた次の日は、川辺で迎え酒をして、頭をシャキッとさせてから登校していたそうです。友人は残念ながら若くして亡くなりました。かなうならもう一度、一緒に飲みに行き、酒豪の姿を見てみたいな。(やまこ/50歳・廿日市市)
編集室からひとこと
お酒を飲むと陽気になったり、緊張がほぐれたりー。良い面は多いですが、行き過ぎると他人に迷惑をかけるなど大変なことになります。やはり何ごとも、さじ加減が大事ですね。