ココロときめく魅惑のプリン

私たちが知っているプリンといえば、甘くて黄色いいわゆる「カスタードプリン」。 実はこのプリンの歴史を紐解くと、今から400年以上前のイギリスに遡ります。 そんなプリンの発祥から現在の「レトロかためプリン」のブームまでの道筋を辿ってみましょう。

夏休みのおやつに、 家族みんなで手作りしてみよう！

〈用意するもの〉

空の牛乳パック（500ml） 、牛乳２カップ（400cc） 、砂糖60g、ゼラチン10g、卵3個、バニラエッセンス5滴、水 大さじ3、砂糖 90g、水　大さじ３

1. 鍋に牛乳・砂糖を入れ火にかける。砂糖が溶けたら火を止めて、ゼラチンを振り入れる。
2. ボウルに卵を割り入れ、よくときほぐす。1の粗熱がとれたら、卵とバニラエッセンスを入れて混ぜ合わせる。
3. 空の牛乳パックの口を開き、その上にザルを置く。ザルで2をこしながら流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める（3～4時間）。
4. カラメルソースを作る。耐熱ガラス容器にAの砂糖・水を入れ、ラップなしで600wの電子レンジで約10〜12分加熱。アメ色になったら、水を加え手早く混ぜて冷ます。（水を入れるとき、はじくので注意！）
5. 冷やしたプリンを牛乳パックからツルッと出し、カラメルソースをかけて完成。

ネット通販で見つけたシリコンモールドに、ミルクティー、生クリーム、ゼラチンを流し入れて、冷やし固めました。リアルな出来栄えで食べるのがもったいない！

カップに入ったプッチンプリンにスプーンやバーをまっすぐさして、冷凍庫で6～8時間凍らせる。カップから抜けば、夏に嬉しいアイスキャンディーに！

耐熱容器にプッチンプリン1個と牛乳50ccを注ぎ、電子レンジで1分20～30秒加熱。粗熱がとれたら食パンを5分浸し、中火で焼くと、あま～いおやつに♡

出典・参考：江崎グリコプッチンプリン公式サイト

ご当地プリンをおうちで味わう お取り寄せのオススメをご紹介！

プリン研究所 真・プリン「かため」

単品 税込810円、 真・プリン「かため」６個入り 税込4,860円

ご当地スイーツグランプリ「最高金賞」受賞。全国の養鶏場や牧場に足を運び、ようやくたどり着いたのは、プリンに合う牛乳、卵、砂糖のみで作られたシンプルな素材。6個入りセットでは、素材の良さを生かし、卵感が際立つ固めのプリンに12種類のソースをかけることで、いろんな味を楽しむことが出来、食べ比べで盛り上がること間違いなし！

ご購入はこちら→ https://www.shop.puddinglaboratory.jp/

別府明礬温泉　岡本屋 元祖地獄蒸しプリン

1箱（6個入り）税込1,944円

別府名物といえば、実は蒸しプリン！中でも有名なのが、旅館を営む岡本屋の地獄蒸しプリン。温泉の源泉から噴き出す高温の蒸気「地獄の噴気」で蒸す、苦味が効いたカラメルと濃厚な味わいがくせになる、昔ながらの少し固めなプリンです。ひとつひとつ手作業で仕上げられ、少しビターな大人の味わいが特徴です。

★要冷10℃以下保存、賞味期限　製造より７日間

ご購入はこちら→ http://www.jigoku-prin.com/

コンビニのスイーツコーナーに並ぶ、数々のプリン。パッケージを見ただけでは味の違いがわからない…。種類が多すぎてお気に入りになかなか出会えない…。そんなコンビニプリンにまつわるお悩みに応えるべく、「アシタノ流コンビニプリンMAP作成プロジェクト」が立ち上がりました。

食べ比べたのは、広島市内のコンビニで購入した全14種（2021年6〜7月に購入）。それぞれの味と口どけを、編集室のスタッフ5名が独自の指標で評価し、議論を重ねました。30代スタッフが「学生時代を思い出す！」と盛り上がったのが、平成のなめらかプリンブームを思い起こす「なめらか牛乳プリン系」。さっぱりとした口当たりで、日本酒と合うかも！？という意見も。一方、SNS上で話題になったのが、セブン-イレブン「濃厚卵のレトロプリン」。かため食感が印象的で、現在のかためプリンブームで人気を博したのも納得！と一同。

白熱した議論の後日、店頭で新発売の商品を見つけては味見し、心ゆくまでプリンを堪能。2ヵ月間をかけて（！？）ようやくプリンMAPが完成しました。読者のみなさんも、夏休みを利用して「プリン食べ比べ」に挑戦してみては？

※掲載商品は2021年6〜7月に購入。すでに販売が終了している場合があります。

※時期や店舗により、販売する商品は異なります。