アシタノキッチン リアルめし特大号

【30歳 育休中保育士 Sさんの場合】

現在、2歳の娘と育児休暇中。毎日、娘をぎゅーっと抱きしめる時間が至福のひとときですね。朝ごはん・晩ごはんは貴重な家族団らんの時間なので、なるべく夫と娘と3人揃って「いただきます」ができるように準備しています。料理では、調味料を少し奮発していいものを選んでいます。そうすればシンプルな味付けでもちゃんとおいしくなる気がして（笑）。さらに料理に旨味を足したい時は、ヨーグルトメーカーで簡単にできる手作り塩麹をプラス。家族3人がずっと元気で暮らせるように、いつもヘルシーなごはん作りを心がけています！

トウモロコシとゆで卵はレンジ調理。鶏モモチャーシューは、炊飯器に鶏モモ・しょうゆ・みりん・砂糖・ 水・ニンニク・ショウガを入れてスイッチオン！ 暑い時期は、なるべく火を使わないメニューを ついつい選びがちなんですよね。

黒くなったバナナ・小麦粉・米油・砂糖・ベーキングパウダーを子どもと一緒にまぜまぜ。レシピのバターを米油に変え、完熟バナナを使って砂糖を減らし、ヘルシーレシピにアレンジ！

【39歳営業マン Yさんの場合】

元気いっぱいの息子2人と共働きの妻との4人暮らしです。バタバタな朝は妻が子ども用の弁当を作り、僕が朝食と自分の弁当作りを担当。夜は20時ごろに帰宅。玄関を開けた瞬間、おもちゃを持った息子たちに襲われています（笑）。妻と子どもはすでに夕飯を済ませていることが多く、その日の出来事を口々に話し始めるので、それをフムフムと聞きながらごはんを食べるのが日課。これからも、そういうふとした団らんの時間や、子どもたちの成長を感じられる瞬間を大切に過ごしたいです。

市販の小倉あんチューブを乗せるだけの楽チン朝ごはん…ですが、小倉あんが多すぎると太るし、少ないとパンチに欠ける。自分なりの絶妙な量を出せるかが、その日の運試しです。

【32歳専業主婦 Mさんの場合】

我が家の食事ルールは、子どもが野菜を食べなくても気にせず出し続け、食べてくれる日を気長に待つこと！この日はめんつゆで炒めたゴーヤチャンプルー、お刺身、お味噌汁。平日はごはん・茹で野菜・メイン・汁物が揃っていればオッケーとしています。

【28歳開発職　Gさんの場合】

地元関東から広島へ赴任。船を所有する先輩に誘われて、広島で釣りデビュー！2週間に1回は海に出て、いろんな魚料理に挑戦しています。幼い頃から父と料理をしていたので、レパートリーには自信アリ。時間にゆとりがある時は、魚のアラや昆布からダシを取って料理したり、デザートのお菓子を作ったりもしています。

釣った白身魚に片栗粉をまぶして揚げ焼きに。炒めたチンゲンサイと一緒に、手作りの和風あんで絡めました。一人暮らしなので料理の見栄えはまったく気にしません！白身の淡白な味を楽しむために、サッパリとした味付けにしました。

【23歳デザイナー Yさんの場合】

憧れだった一人暮らしを始めて2カ月。周りからは「自炊をがんばれるのは最初だけだよ～」とよく冷やかされますが、今のところ順調に続いてます！ダイエットのために夕飯は野菜中心のメニューが多いですね。朝が苦手なので、夕飯づくりのついでに次の日のお弁当や朝食も用意。夕飯のついでなら、お弁当作りもなんとか続けられそうです。休みの日は近所に住む姉と一緒にごはん。一人でいるより少しだけ豪華なごはんが食べられますし、料理のアイデアを教え合いっこするのが楽しくて、休日の恒例イベントになりつつあります♪

切り身のサーモンをめんつゆ・白だし・塩コショウ・ごま油に浸しておいて、いい感じに味が染み込んだら卵黄・ネギと合わせて漬け丼に。余った卵白は焼いてお味噌汁に入れました。時短のために、休日に冷凍ごはんをたくさんストックしています。

品数を増やしたい時のおつまみメニュー！昼夜の寒暖差で体がバテ気味なので、最近はニンニク料理をリピートしています。