らくうま旬レシピ【カボチャのスープカレー】
旬の食材を使ったおいしくて簡単なレシピを紹介します。
〜食材ピックアップ〜
【カボチャ】
β-カロテンやビタミンB、C、Eなどのビタミン類のほか、カリウムや食物繊維も豊富な緑黄色野菜です。皮が厚くて硬いので、栄養素が減少しにくく、保存に適しています。
- 目次
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- ・ カボチャのスープカレー
- ・ パンプキングリル
カボチャのスープカレー
<作り方>
- 手羽元は約50℃の湯で洗い、水気を拭く。塩、ヨーグルト、カレー粉で漬け込む。カボチャは1センチ程度の厚みに切る。
- 鍋にニンニク、ショウガ、油を入れて火にかける。香りが出たらタマネギを加え、しんなりしたらカボチャを加える。
- (2)に水を注いで煮る。カボチャが軟らかくなったら粗くつぶし、(1)の手羽元をそのまま鍋に移して煮る。
- 手羽元に火が通ったら牛乳を加えてひと煮立ちさせる。好みの野菜を「素揚げ」か「ゆでる」、または「焼く」などして添える。
パンプキングリル
<作り方>
- カボチャやそのほかの野菜は、不要な部分を取り除き、1センチ程度の厚みに切る。
- フライパン(あれば波型グリルパン)に(1)の野菜を並べてから火をつける。弱めの中火でじっくり焼き、温度が上がってきたら、オリーブ油を回しかける。
- 反対側に返し、野菜に火が通るまで焼く。焼けたら器に盛り、熱いうちに塩を振る。
- ミックスナッツを粗く刻んで散らし、仕上げにオリーブ油を回しかける。
フードプロデューサー 平山 友美さん
【プロフィル】ひらやま・ともみ 地域の食材を使った商品やメニュー開発、フード撮影などに携わっている。2012年「平山友美フードトータルプランニング」を設立。中国新聞「エッヘン! 産地ごはん」のレシピ動画制作を担当。著書に「おうちでつくる絶品広島ごはん」ほか。
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