【片付けの小部屋】モノはモノに嫉妬する

アクセサリーを手に入れたばかりのとき、うれしくてよく使いますね。それはまるで輝いているかのように見えて、すぐに見つけることができます。一方で、急に出番が少なくなったり存在さえ忘れてしまったりしたアクセサリーはどうでしょう？

これはあくまでも想像ですが、相手にされないアクセサリーはほったらかしにされて輝きを失い、モノの中に埋もれて見つけにくくなります。そんな存在になったことを知った古いアクセサリーは、新しいアクセサリーに嫉妬して、持ち主にじわじわとマイナスエネルギーを浴びせてきます。使わなくなったモノがたくさん集まっている場所はマイナスエネルギーのたまり場。それらを目にするたびに「片づけなきゃ」と思わせてストレスを与え、私たちの心に大きな影響をもたらします。

モノを大切にするということは使ってあげること。持っているだけ、置いているだけ、どこにいったか分からないような状態は、モノを大事にしているとは言えません。モノがモノに嫉妬して、マイナスのエネルギーを増していくばかりです。もし自分に必要がなくなったのなら、新たな使い道を考えるなどモノに第二の人生を与えてあげてください。役割を得たモノは再び輝き始め、プラスのエネルギーを放ち始めます。

あなたの身近にあるモノは、やきもちを焼いていませんか？プラスのエネルギーを放つモノに囲まれたあなたは、さらに魅力が増し、もっと輝くはずです。