華やか 春限定のスイーツ/ぷちとりっぷ(広島市西区古江周辺) | アシタノ メインコンテンツにスキップする

華やか 春限定のスイーツ/ぷちとりっぷ(広島市西区古江周辺)

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色とりどりの花が咲く、美しい季節がやって来ました。お菓子の世界も春らんまん。旬の素材を使った華やかな春限定スイーツを、広島市西区古江周辺で見つけました。

 

※新型コロナウイルス感染症の影響で営業時間などが変わる場合があります

Crepe Cafe Lamp(クレープ カフェ ランプ)

お花見クレープ 桜の香り漂う

ほっと一息つける空間で、焼きたてのクレープが楽しめます。クレープの生地は約4分間しっかり焼いて、軽い食感に仕上げるのが特徴。クレープの上部にカスタードとフランス産ブラウンシュガーをのせてキャラメリゼにした「ブリュレ」(500円)や「チョコバナナ」(420円)が人気です。

満開の桜を感じる「お花見クレープ」

春は「お花見クレープ」(600円)が登場します。4月4、5日の各日数量限定です。抹茶入りの生地と中に巻いた桜あん、ホイップクリームがよく合います。トッピングは、ミニ桜もち、抹茶アイス、チョコスティック、クッキークランチなど盛りだくさん。桜の香りがする春らしいクレープです。

「コーヒー」(250円)(左)と「ブリュレ」。クレープとドリンクのセットは50円引き

 

靴を脱いで上がるスペースもあり、くつろげる店内

 

子どもが気軽に来店できるようにメニューは「バター&シュガー」(300円)など、手頃な価格からあります。アイスなしのクレープは、テイクアウトできます。
(宮地佳代)

店名
Crepe Cafe Lamp(クレープ カフェ ランプ)
住所
広島市西区草津東2―4―5
営業時間
午前11時~午後5時30分
定休日
土日祝日(臨時休業あり)
お問い合わせ
https://www.instagram.com/crepe_cafe_lamp/

カフェ&ギャラリー「スーリヴェール」

ケーキセット 色合いで季節感

2階へと続く階段を上がると目の前に広がるヨーロッパ調の空間―。ギャラリーを併設したカフェには格調高い家具や、フランス直輸入のビンテージボタンなどの雑貨が所狭しと並びます。「アンティークに囲まれた異空間で、くつろぎのひとときを過ごしてほしい」とオーナーの好村隆宏さんは話します。

パステルカラーのケーキとピンクのマカロンが春らしい「花咲く春のケーキセット」

「花咲く春のケーキセット」(1100円)は、今からの季節にお薦めです。アーモンド生地にベリーのムース、バナナのババロアがのった春らしいパステルカラーの一品。口に入れるとふわっと溶け、絶妙な甘さが広がります。花柄のガラス皿とカップが春の演出に一役。ほかに、アイスクリームと飲み物が付いています。

「4月は花柄をテーマにした展示会を開催します」とアピールする隆宏さん(左)と千穂さん

 

ケーキがのっている同じ柄の皿やカップは購入もできます。「自宅でもティータイムを楽しんで」と妻でマダムの千穂さんはほほ笑みます。

(下迫恵美)

店名
カフェ&ギャラリー「スーリヴェール」
住所
広島市西区古江東町9―24―2階
営業時間
午前11時~午後6時(時短営業中。通常は10時まで)
定休日
月曜
お問い合わせ
082(507)1860

sappuyer(サピュイエ)

優しい甘さ 「苺タルト」一推し

2021年9月にオープンしたタルトと焼き菓子の専門店です。店主の奥村裕子さんは、05年からイベントや卸しなどで手作りタルトを販売。満を持して店を構えました。

「フレッシュ苺タルト」(手前)と桜の塩漬けが入った「桜チーズタルト」(1カット529円)

アンティークの大きな机に、シンプルで美しいタルトが並びます。定番と季節限定を合わせて6~8種類用意しています。しっかり焼いた歯応えのある生地と、バランスのよい素材の組み合わせが評判です。この時季の一推しは、「フレッシュ苺(いちご)タルト」(1カット529円)。生クリームと砂谷(広島市佐伯区)の牛乳で作るカスタードを合わせたクリームは優しい甘さで、甘酸っぱいイチゴとよく合います。

「お菓子を通じてお客さんの日常に寄り添えるとうれしい」と話す奥村さん(中央)とスタッフ

また不定期でタルト教室を実施(8250円、要予約)。4月は8日などに開き、ココア生地のレモンタルトを作ります。15センチのタルト1台と、タルト生地1台分を持ち帰れます。

(難波亮子)

店名
sappuyer(サピュイエ)
住所
広島市西区古江新町6―4
営業時間
午前10時~午後4時
定休日
土―月曜、祝日(タルト教室の日も休み)※12日までは臨時休業
お問い合わせ
082(557)7917、you.oisii.tanosii@gmail.com
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メディア中国編集部

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