らくうま旬レシピ【中華風小松菜の混ぜごはん】
旬の食材を使ったおいしくて簡単なレシピを紹介します。
〜食材ピックアップ〜
【コマツナ】
栄養価が高く、くせがない緑黄色野菜です。定番のおひたしやサラダのほか、漬物や炒め物、汁物の具にも。さまざまな料理に応用しましょう。
- 目次
中華風小松菜の混ぜごはん
〈作り方〉
- 干しシイタケを1カップの水に漬けて冷蔵庫に入れておく。軟らかく戻ったら、水気を絞り1センチ程度の角切りにする。ベーコン、ニンジン、タケノコも同じくらいの大きさの角切りにする。
- フライパンにごま油をひいて、干しシイタケを最初にしっかり炒める。シイタケが色づいたら、ベーコン、ショウガ、ニンジン、タケノコの順に加えて炒め、取り出して冷ます。
- 炊飯器に米と(2)の具材を入れる。シイタケの戻し汁、酒、しょうゆ、塩を合わせて入れ、2合の目盛りまで水を加え、ごま油を少々加えて通常通り炊く。
- コマツナは、根元を切り落としてから茎と葉をそれぞれ1センチ幅に刻む。葉は縦に切り込みを入れてから刻む。
- (2)のフライパンを再び熱し、(4)のコマツナを加える。コマツナの温度が少し上がってからごま油を回しかけ、手早く炒める。(3)が炊き上がったところに加え、しっかり混ぜる。
小松菜の中華風ステーキ
〈作り方〉
- コマツナは、茎と葉に分ける。茎は根元を少しだけ切り落とし、太い茎があれば縦に切り込みを入れる。
- フライパンに薄切りにしたニンニク、輪切りにした鷹の爪、ごま油を入れて火にかける。ニンニクが色づいたらいったん、油ごと取り出す。
- (2)のフライパンに(1)の茎を入れる。しっかり熱くなったころに、葉を加えて塩を振る。取り出した(2)を回し入れ、手早く全体に絡め、酒と塩を振ってひと混ぜしたら出来上がり。
フードプロデューサー 平山 友美さん
【プロフィル】ひらやま・ともみ 地域の食材を使った商品やメニュー開発、フード撮影などに携わっている。2012年「平山友美フードトータルプランニング」を設立。中国新聞「エッヘン! 産地ごはん」のレシピ動画制作を担当。著書に「おうちでつくる絶品広島ごはん」ほか。
YouTube>> 「大人女子の愛されるお取り寄せ」