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【HIROSHIMAおしごと図鑑】輝くワーキングママインタビュー タレント・モデル編

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家族の理解と協力があるからこそ
一歩ずつ進むことができた、夢だった仕事
フリーランス タレント・インフルエンサー
テンション高野(高野 彩香)さん

「テレビに出演したい」という夢を叶えて

小学5年生から10年以上、はつかいち市民ミュージカルのキャストとして出演。その後、ダンス講師をしていました。20歳で結婚後は約5年の専業主婦を経て、カットモデルやフリーペーパーのモデルを少しずつ始め、カフェでのアルバイトを経てタウン情報WEBマガジンの編集長を務めていました。そして、マガジンの紹介でラジオ出演をさせていただくことが多くなったのです。実は昔から「テレビ、ラジオで活躍したい。アイドルになりたい」と夢があり、心のどこかで「テレビに出たい」という気持ちが大きくなっていた頃でした。そんなとき奇跡的にテレビ局の方と出会う機会に恵まれ、番組に出演させていただくことになって、20代後半でテレビの世界へ挑戦させていただくようになりました。

 

現在はテレビ番組のレギュラーレポーター、モデルやイベントMCなどのほか、カフェのインテリアや空間をプロデュースする仕事もさせていただいています。この夏からは「さくら美容クリニック」にて、夢だった単独でのCM出演も叶いました。事務所には所属せず、ご依頼いただく方の熱量を直接感じることができるフリーランスという立場で仕事をしています。

「素直に謙虚、笑顔で明るく」で道が開く

実は、私は一人だとインドア派。ですが、番組レポーターとして自分ではやらないことを体験したり、モデルとしていろんな場所に連れていってもらったり…本当に感謝しています。「いつも見ています」「元気をもらっているよ」と声を掛けていただいた時はとてもうれしいですし、励みにもなります。

 

メディアに露出する前はあまり意識していなかった美容についても、今は人に見られる仕事なので、かなり意識するようにはなりました。普段の生活でも「小顔体操」やマッサージをしています(笑)。家族は私の仕事に理解があり、家のコトを協力してもらっていて、家族は本当に大切な存在です。また家事や子育てとの両立のために、疲れたら仮眠をとるようにしています。娘に断りをいれ、わずか15分でも寝ると起きたらスッキリ!そのお陰で家事が滞ることもなく、部屋をキレイに保つコツになっています。

 

私が「これがやりたい!」と思ってもその仕事をいただける訳ではありません。しかし素直・謙虚・感謝という気持ちを忘れず、「また会いたい」と思ってもらえるよう明るく笑顔で周りの方と接するように心がけています。そんな思いで行動すればきっと明るい未来が待っていると信じて、これからも邁進したいと思います。

高野さんの1週間のSCHEDULE

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アシタノ編集部

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