【ゆるりうんどう部】デスクワークが多く、ストレートネックが悩みです。 首のストレッチ方法を教えて！（29歳 会社員）
セルフチェックでひっかかる人は首の可動域を広げよう！
CHECK！ まずは鏡の前でセルフチェック！
背筋を伸ばし、手を両腰に当ててまっすぐ立ちましょう。
下の3つの動きができない人は首の可動域が十分でない可能性があります。
日々のストレッチで、首周りの筋肉をほぐしましょう。
チェックポイント
ゆっくりと顎を引き、顎を鎖骨の上側につける
首を左右に傾け、肘と頭を一直線にする
首を左右に回し、顔の中心と肩をそろえる
Let's TRY!
片方の腕を伸ばしたまま
体の前に抱え込む。
首をできるだけ外側に回す。
抱えている手で耳をつまみ、首を固定。
伸ばしていた腕を曲げ
手の甲を後頭部に付ける。
つまんでいる耳側に体を回し、数秒キープ。
セット数の目安
伸ばす手を替えて左右3〜5回ずつ、1日2〜3セット
首の筋肉をほぐし、キレイな姿勢を意識した生活を。
現代人に多いとされるストレートネック。長時間のデスクワークやスマホ操作で悪い姿勢になってしまい、首周りの筋肉が硬くなっている方は多いはず。首周辺の筋肉の硬さが習慣的になると、頭痛や頸部痛の原因になることも。ストレッチを続けることで、首の可動域を広げましょう。痛みが強い人は、事前に医療機関に相談した上でストレッチを行ってください。
出典：スポーツ庁「【首の可動性へのアプローチ】自分の身体知っていますか？～室伏広治の動作改善エクササイズ～」
