【ひろしまgourmetトリップ】西区 己斐 西広島エリア編

タルトが大好きで、とうとう脱サラしてお店を開いてしまったというル・トレフルのオーナー。タルト生地をベースとしたスイーツはどれも食べ応えがあって、満足感の高いものばかり。人気のモンブランは栗のフィリングと生地が一体化してどっしりと重い反面、クリームが甘さ控えめなので、不思議と軽〜い食べ心地。おいしくって、ついついペロリと平らげてしまいます！

カフェスペースもある太田川店では、櫟ならではのワッフルランチに注目！なかでも「季節のフルーツサラダ」は北広島産の濃厚な味わいと香りが魅力のベビーリーフに、旬の果物（この日はイチジクとブドウが登場）をあしらったサラダが主役の一品。ワッフルのほのかな甘みとバルサミコ酢の酸味もナイスマッチング！お腹の中からヘルシーになりそうなメニューです。

写真右／バラエティたこ焼き630円（11月中旬より値上げ予定）（プレーン・マヨたこ・明太マヨ・ネギたこ・ネギマヨ・明太ネギマヨ）
写真左／学生に人気の青春の味！たこせん220円〜

本場・大阪で修行した大将が焼く自慢のたこ焼きをハフハフ頬張ると、外はカリッ、中はとろっの理想的な焼き加減。生地のうま味とタコが奏でるハーモニーは何ともいえないおいしさ。いろんな味を試したい方には、外国人観光客の声に応えて誕生したというバラエティたこ焼きがオススメ。

▲写真は10月の月替わりカリー1,350円（ロールキャベツと南瓜のダルカリー×スパイシーチキンカリーの2種あいがけプレート） ※月替わりカリーは11月より価格改定予定

古民家をリノベしたおしゃれな店内で本格派スパイスカリーを提供する51CURRY CAFE。淡路産の玉ねぎをベースに広島産の熟成鶏を使って、数種のスパイスを調合して作るルー。その匂いだけでもうお腹が鳴っちゃいそう！豊富なラインナップの中でも毎月趣向を凝らした月替わりカリーはとりわけ人気の一品。これを目当てに遠方から通うお客さんも多いんだとか。

▲古民家の趣を残した店内