【ドライブスポットをご紹介！車で行こうCAR】廿日市・大野エリア

地元大野の海鮮や採れたて野菜、廿日市の特産品、手仕事の品などが集まる「まちの駅ADOA大野」。山海の品、広島県内のものも並び、遠方からドライブで訪れる人、宮島観光から足を延ばす人のほか、地域で日常的に親しまれるスポットとなっています。ここは、これからお店をしてみたい、手作り品を販売したいという人を応援するためできた場所。作り手のこだわりや個性を感じる品ぞろえに宝探しのようなワクワクを感じられます。フードコートには飲食店が３店舗あり、テイクアウトも可能です。

地域の特産物が集まる特産品マーケット。地元の魅力を発見できる売り場は、小学生が社会見学としても利用。商品を陳列する木製棚はなんと地元の高校生の手造り！フードコートは「魚屋 田丸」、「お好み焼き みちくさ なかやん」、「Picnic cafe」の3店舗があります。

▲Picnic cafeの新メニュー。地元の島田水産とコラボで生まれた「牡蠣と帆立のクリームグラタンセット」1,100円。
※グラタンはハーフサイズ。写真はドリンクをフラッペに変更（+250円）

洋食料理のシェフが手がけるパン屋さん。ログハウスのような素敵な店内には「特別じゃない毎日の食卓に並ぶパンを」という想いで、おいしさを追求した約40～50種類のパンがそろいます。来年には自家栽培の旬のイチゴを使ったフルーツサンドが登場予定。カレーパン（205円）は注文をうけてから店内で揚げるこだわりです。イートインスペースもあり、1杯ずつハンドドリップで淹れる香り高いコーヒー（400円）と一緒に焼き立てパンを食べることもできます。

ドライブの締めは瀬戸内の景色をゆったり望める日帰り温泉へ！宮島の対岸にある「べにまんさくの湯」には檜風呂、露天風呂、天然生薬などを使った日替わり風呂、サウナなどもあり、ゆっくりと過ごせます。2階には休憩できるテラスガーデンやレストランもあり、日によっては再入浴しながら長時間過ごすこともOK！冬シーズンは大野産のカキを使った大粒のカキフライが人気です。

▲館内で一番広い岩風呂露天。海を眺め、風を感じる優美な時間。※東西の浴室は男女週替わり

▲テラスガーデンからの眺め