【おそうじマイスターへの道】大切な洋服を長持ちさせるために 新洗濯表示をマスターしよう
洗濯の時、衣類の「洗濯表示」をちゃんと確認していますか?
洗濯方法によっては、お気に入りの服が縮んでしまうことも。
6年前に一新された洗濯表示を改めて確認し、覚えておきましょう。
Point1|新洗濯表示の法則を知ろう!
まず覚えておきたいのが、4つの表示マーク。これらのマークに、洗濯の強弱、上限温度などを表す記号や数字が組み合わさることで、適した洗濯方法がわかります。
Point2|冬の洗濯の注意ポイント
室内干し臭は温水で対策!
部屋干しの臭いは、落としきれなかった皮脂や雑菌等が原因。臭い対策には、部屋干し用洗剤の他にお湯を使って洗濯するのも効果的です。洗濯機の「温水洗濯モード」を使うか、洗濯前に熱めのお湯に浸けおきしてから洗うといいですよ。
セーターの洗濯は首元・袖口重視!
ニットの洗濯では特に、洗濯表示をしっかり確認しましょう。手洗いする時は、首元と袖口が表に出るように畳み、手で押しながらやさしく洗います。洗い終えたら、ハンガー跡がつかないように平干しがオススメ。
お気に入りの洋服が縮んだり色あせてしまうのを防ぐために、洗濯表示に沿った適切なお手入れが大切です。2016年、洋服のタグに記載される洗濯表示が、日本独自のものから国際規格に合わせたものに一新。「手洗」「弱」といった日本語表記がなくなり、変更から6年経った現在でもなかなか覚えられないという声を聞きます。しかし、法則がわかれば意外と簡単!消費者庁のHP「新しい洗濯表示」も参考にしながら、覚えてみてください。
ニットの洗濯について
サニクリーン中国のYouTubeチャンネルでもくわしく解説!
教えてくれたマイスター
サニクリーン中国 末田佳宏さん
僕にとっての掃除時間は、精神を安定させるための大切なひととき。お掃除ロボもいいですが、体を動かして掃除をすることで、特別な達成感が得られる気がしています。