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【HIROSHIMAおしごと図鑑】旅行会社編

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株式会社 エイチ・アイ・エス
中四国事業部 業務グループ ツアー企画チーム
長濱 千佳さん

旅行は「人生をより豊かに」してくれる
ワクワク、感動する、忘れられない旅を提案していきたい

旅行者に喜んでもらえることがうれしい

大学卒業後、エイチ・アイ・エスに入社しました。子どもの頃、ゴールデンウイークには毎年家族で旅行にでかけていたため、家族との思い出といえば旅行でした。楽しく思い出に残る旅行に携わりたいと思ったのがこの仕事に就いたきっかけです。九州予約センター、オーストラリア支店、福岡、広島にて勤務し、産休・育休を経て現在も広島にて勤務しております。アジアや沖縄・北海道ツアーの企画、コロナ禍ではマイクロツーリズムにも携わり、現在は来年1月から運航再開する台北便を中心に中四国発着の海外ツアーの企画や広告プロモーションなどを担当しています。やっと広島空港の国際便が再開されるため、楽しみにされているお客様の期待に応えたいと意気込んでいます。

 

希望した海外支店の勤務ではガイドや手配業務などを行い、お客様が旅行を楽しんでいらっしゃるお声を直接聞けたり、現地スタッフが「お客様にもっと楽しんでいただくには」と真剣に考えている様子を間近に感じたりすることができました。この海外での経験が、今でも仕事をする上での原動力になっています。当社では半年ごとに評価面談が実施され、将来のビジョンなどを相談出来る機会が設けられています。新しいことにチャレンジしながら自分自身が成長できる会社だと感じています。

時短勤務を活用して子育てとの両立

産休・育休復帰後は時短勤務を選択しています。その他にも半日有給やフレックスタイム・在宅勤務制度などもあり、育児中の私にはとても働きやすい環境です。職場には子育てに対して理解のあるスタッフが多く、子どものことで突発事項があった際でもフォローし合うことができ、とてもありがたいことだと実感しています。その分、私は勤務時間内の仕事を効率化して、自分の仕事の生産性を高めることに努めるようにしています。

 

夫は私がやりたいことを尊重してくれ、家事や育児も協力し合っています。家族みんなが元気に仲良く過ごせることが一番!と思っているので、食事に気を付けたり、がんばり過ぎてストレスを溜めたりしないよう、リフレッシュする時間を設けるようにしています。週末は一日中家にいることはほとんどなく、4歳の息子とキャンプやアウトドアに出かけ、森林浴を楽しんだり、一緒にご飯を作ったりして自然を満喫しています。

 

旅行は生活する上で必要不可欠というわけではないですが、さまざまな出会いや体験があり、知見を広げ、「人生をより豊かに」してくれる、とても素敵なことです。そんな旅行の仕事は、やりがいがあります。

この記事を書いた人

アシタノ編集部

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