らくうま旬レシピ【クラムチャウダー】
旬の食材を使ったおいしくて簡単なレシピを紹介します。
〜食材ピックアップ〜
【牛乳】
カルシウムやたんぱく質、ビタミンB2やビタミンAといった栄養をバランスよく含む牛乳。料理に使うとこくが出て、おいしさも栄養価もアップします。
- 目次
クラムチャウダー
＜作り方＞
- 鍋に少量の油を引いて、アサリを加熱する。白ワインを注ぎ、沸騰させてアルコール分を飛ばしたら、いったん取り出し、汁ごと取っておく。（※アサリは殻付きの場合も同様）
- ベーコン、野菜は、全て0.5～１センチ程度の角切りにする。
- ❶のフライパンに油を足し、ベーコン、タマネギなどの野菜、キノコ類の順に炒める。しっとりした感じになったら、薄力粉を加えて混ぜ、❶を戻し入れる。
- 具材がひたひたに浸かる程度の水（分量外）を加えて、野菜が軟らかくなるまで煮る。
- バターと牛乳を加え、味を調える。濃度や味の好みで牛乳の量は調整する。仕上げにこしょうを振り、パセリを散らす。
チキンのガーリックミルク煮 （シュクメルリ）
＜作り方＞
- 鶏肉は50度の湯で洗い、水気を拭き、塩とこしょうを振る。トマトは1センチ程度の角切りにする。
- 深さのある鍋を火にかけて熱し、油を引いて鶏肉の表面を焼く。うっすら焼き色が付いたら、白ワインを加え、アルコール分を飛ばす。
- トマトを加え、弱火にしてニンニクと牛乳、生クリームを加えて沸騰させないくらいの火加減で煮る。
- 鶏肉に火が通ったら、バターを入れて溶かし、塩で味を調える。器に盛り、パセリ（分量外）を散らす。ニンジンピラフを添える。
【付け合わせ】ニンジンピラフ
※みじん切りにしたニンジン、米をバターで炒め、米と同量の水を加えて炊いたもの
フードプロデューサー 平山 友美さん
【プロフィル】ひらやま・ともみ 地域の食材を使った商品やメニュー開発、フード撮影などに携わっている。2012年「平山友美フードトータルプランニング」を設立。中国新聞「エッヘン！ 産地ごはん」のレシピ動画制作を担当。著書に「おうちでつくる絶品広島ごはん」ほか。
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