【暮らしのQ12】自宅の防災用品を準備したいです。どんなものが必要ですか?
9月1日は防災の日。防災グッズの準備や見直しを家族全員で行いましょう。年に4回は食料などが古くなっていないか、季節に合った備蓄品が入っているか点検を。3月1日、6月1日、9月1日、12月1日を点検の日にするのがおすすめです。
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防災グッズは3つの目的に分かれます!
1 携帯品(0次の備え)
外出時にかばんやポケットに防災グッズを入れて持ち歩くことを「0次の備え」と呼びます。常に身に付けておくことで、いつ、どこで被災しても役立つはずです。
2 非常持出品
いざというとき、すぐに避難するために必要な防災グッズ。両手が使えるようリュックサックを非常持出袋として使いましょう。重さの目安:男性は15kg、女性は10kg
3 備蓄品
大規模な災害が発生すると、スーパーやコンビニなどの営業休止や、物流の停滞による食料・日用品不足の可能性も。こうした事態に備え、特に食料や飲料水については普段から最低でも3日分は備蓄しておきましょう。
チェックして備えよう
※その他、家族構成や状況に合わせて準備を行ってください。
参考:広島県「みんなで減災」はじめの一歩