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今日のお茶請け/たこもみじとたこサブレ

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広島県内のお薦めのお菓子を紹介します。今回は三原市の「ゑびす家」の2品です。

たこもみじ(1個120円)

クリームチーズとタコ 好相性

 

焼きだこが入ったもみじまんじゅうです。クリームチーズと塩気のあるタコの風味が意外にもマッチして、他にはないおいしさです。蜂蜜が入って上品な甘さ。生地に卵をたっぷり使い、ふっくらさせています。1985年、社長の桑田二郎さんが広島銘菓のもみじまんじゅうに三原名物のタコを入れた和菓子を作りたいと、試行錯誤して誕生しました。売り出し後もタコの大きさやチーズの口溶けなどの改良を加え、現在の味に落ち着きました。おつまみ好きやクリームチーズ好きの人に特に人気です。

 

たこサブレ(80円)

鉢巻き姿 さっぱりした味わい

 

バターや卵、ミンチにしたタコを使ったサブレです。鉢巻き姿のかわいいタコ形に焼き上げてあります。バターの風味がしつつも、ショウガが効いてさっぱりした味わいです。おいしく食べられるよう、ショウガでタコの生臭さを消す工夫がしてあります。サクサクした軽い食感です。

店名
ゑびす家
データ
1936年創業の和洋菓子店です。タコが入ったお菓子は、ほかにタコ入りせんべいの「たこせん」、サツマイモあんの中にタコが入った「タコパイ饅頭(まんじゅう)」があります。タコ以外にも「三原とろけるプリン」「はっさく大福」などもお薦めです。
住所
三原市城町1-8-2
営業時間
午前8時~午後6時30分
定休日
なし
電話
0848-62-5121
取り寄せメモ
HP(https://ebisuya-mihara.stores.jp/) から注文可。電話での受け付けも可能
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メディア中国編集部

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