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家庭で楽しく イングリッシュ/みんなの学びプラス

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2020年英語教育に向けて 家庭で楽しくイングリッシュ
現在、小学5年生から行われている英語教育が、2020年度には小学3年生からスタートします。その準備として、まずは家庭でできることを取り入れてみませんか。英語のアニメーションDVDやアルファベットの単語帳といった、楽しみながら英語に親しみを持たせるアイテムも要チェックです。
遊びながら自然と身に付ける
小さな子どもは、耳から入る音をまねして口に出しながら言葉を覚えていきます。どんな学習も遊びを通して体験しながら身に付けることが一番効果的。0〜1歳半ころは、ママの言葉を一番よく聞いています。簡単な単語でいいので語りかけてみましょう。2、3歳は、遊びを通じて好奇心が刺激され、さまざまな知識を身に付ける時期。親子でできる英語のゲームを取り入れると、自然と英語で話す体験ができ、スピーキングの練習につながります。さらに4歳ころになると、文字と発音が一致してくるようになるので、アルファベットの読み書きもお勧め。子どもが興味を持てるよう工夫しながら、発達段階に合わせて生活に取り入れていきましょう。

STEP 1
聴いて踊って親しむ
英語の歌を聴かせて、ダンスをするのがお勧めです。耳から入る英語と体を動かす行為を組み合わせることで、自らが進んで学びたいと感じるきっかけになります。

STEP 2
家族で楽しむ様子見せて
パパやママが好きな英語の曲を歌いながら、おもちゃで遊んでみせるのもOK。家族が楽しんでいる様子を目にすることで、子どもたちの意欲も育ちます。

STEP 3
ゲーム感覚で覚える
カードなどを使ってゲーム感覚で教えてみましょう。幼児は、アルファベット一文字ずつよりも、単語を丸ごと覚える方が得意。いつの間にかたくさんの英単語を読めるようになります。

子どもの興味UPグッズ
_DSC0270.jpg有名絵本作家の鮮やかな絵
カードの表面は、アルファベットや1〜10の数字を、世界的な絵本作家エリック・カールの鮮やかなイラストと共に紹介。裏面は、発音記号や読み方を表記しています。小さめで持ち運びしやすく、ベビーカーやバッグなどに付けられるリング付き。
はらぺこあおむしABC&123カード(1,404円)

_DSC0289.jpgアニメで好奇心引き出す
世界8カ国で翻訳されている、絵本とDVDのセット。アニメーションを見ながら、英語を聞いたり読んだり。声を出すタイミングを示すカラー字幕が、子どもの好奇心を引き出します。お得な5冊セット(9,720円)もあり。
ひとりでできる はじめてのえいご(1,944円)

_DSC0295.jpgスペルを覚えられるパズル
カードを三つ並べて一つの単語を作る、カラフルなパズルカード。イラストを見て組み合わせを探しているうちに、気づけばスペルを覚えているかも。海外の英語教育で使われている輸入ものながら、お手頃な価格も好評です。
3 Letter Words(1,944円)

教えてくれた人/広島蔦屋書店 児童書コンシェルジュ 宮本陽子さん

広島蔦屋書店では、毎月第3・4火曜11:15から体を動かしながら親しむ英語の読み聞かせを行っています

〈取材協力〉広島蔦屋書店 広島市西区扇2-1-45 広島T-SITE内 082-501-5111

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