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漫画原作の軍事サスペンス 平和の尊さ 改めて感じて/ぷらっとHIROSHIMA

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映画「空母いぶき」出演
俳優 西島 秀俊さん 深川 麻衣さん

 

漫画原作の軍事サスペンス
平和の尊さ 改めて感じて

尾道市出身の漫画家かわぐちかいじさんのコミックを実写化した映画「空母いぶき」が公開中です。謎の武装集団による領土占領を受け、命懸けの任務に当たる自衛官たちの姿を壮大なスケールで描いた軍事サスペンス。主演の西島秀俊さん=写真左=と、出演者の深川麻衣さん=同右=が広島市を訪れ、見どころを語りました。
原作は、単行本の累計発行部数が500万部を突破している人気漫画です。西島さんは「魅力の一つは、かわぐち先生の未来を予見する力。漫画の内容に現実世界が近づき、リアリティーがあります。そんな偉大な原作だからこそ、オファーをいただいたときは『自分にできるのか』と自問し、クランクイン後もずっとプレッシャーを感じていました」と振り返ります。西島さんが演じる秋津竜太は、航空機搭載型護衛艦「いぶき」の艦長。若松節朗監督からは「何が起きても動揺しない人物だから、普通のリアクションをしないように」と厳しく演出され、「どんなに苦しい状況でも感情を表に出さない、怪物のような人間」をつくり上げました。
武装集団との衝突シーンは、息詰まる展開が続きます。実際の現場では、緊張感を切らせないために休憩なしで撮影が続いたことも。西島さんは「緊迫感が高まり、急に声が出なくなったこともあった」と明かします。
深川さんが登場するシーンは、クリスマスの準備に追われるコンビニの店内。映画のオリジナル設定で、シリアスな戦闘シーンとの対比が物語を引き立てます。深川さんは「不安や怖さを感じながらも、目の前の仕事に精いっぱい向き合う店員を明るく演じました」とにっこり。西島さんも「コンビニのシーンは僕もお気に入り。非常事態に揺れる中、平和な日常を守ろうとする姿が印象深い」と話します。
戦争映画ではなく、平和のための映画として作られたという本作。「見終えた後、温かい気持ちになる作品です」と深川さん。西島さんは「平和のかけがえのなさを改めて考えるきっかけになれば」と期待を込めました。

映画あらすじ

海上で命を懸けた任務
20XX年、波留間群島の初島に国籍不明の武装集団が上陸。海上保安庁の隊員を拘束する事態が発生します。海上自衛隊は、航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とした護衛艦群を派遣。いぶきの艦長・秋津竜太(西島秀俊)や副長の新波歳也(佐々木蔵之介)らは、戦争を阻止するため過酷な対応を迫られます。
2.jpg©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/「空母いぶき」フィルムパートナーズ

■日本 2時間14分 配給/キノフィルムズ 監督/若松節朗 出演/西島秀俊、佐々木蔵之介、深川麻衣 上映館/109シネマズ広島、イオンシネマ広島、イオンシネマ広島西風新都、TOHOシネマズ緑井、広島バルト11、呉ポポロ、T・ジョイ東広島、福山エーガル8シネマズ、福山コロナシネマワールド 公開中

 

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