生まれ育った実家 将来どうする?(2/3) | アシタノ メインコンテンツにスキップする

生まれ育った実家 将来どうする?(2/3)

この記事をシェア

実家を活用する方法(1)

【売る】xf0635073242o.jpg不動産会社に依頼を
両親が亡くなって実家を相続した場合、すでに家を持っているなど住み継ぐ理由がなければ、売却処分を考えるのではないでしょうか。両親が健在な場合であっても、同居や住み替え、施設への入所など、さまざまな理由で不要となった実家の売却を委託するケースもあります。実家を売却する際には、プロである不動産会社に依頼するのが一般的です。

 

仲介と買い取り メリットを理解して
家やマンションの売却を不動産会社に依頼する場合、大きく分けて「仲介」と「買い取り」の2種類の方法があります。仲介は不動産会社に物件の買い手を探してもらう方法。買い取りは、物件を不動産会社がいったん買い取り、希望者に販売する方法です。
仲介の場合は、不動産会社が売り手の希望価格に基づいて広告・宣伝を行い、広く買い手を探すため、買い取りより比較的高く売却することができます。買い取りの場合は、一から買い手を探す必要がないため、売却までの期間が仲介より短くなります。そのため、売却を急ぐ場合や、物件の築年数や立地によって仲介では難しい場合は、買い取りを選ぶのも選択肢の一つです。

仲介買取特徴.jpg

●仲介に向いている条件
・市場価格を下回らずに売却したい
・時間がかかってもよいので高く売却したい
・築年数が浅い物件を売却する
・立地条件の良い不動産を売却する

●買い取りに向いている条件
・早く現金化したい
・仲介手数料などを支払いたくない
・近隣に売却していることを知られたくない
・築年数の古い物件を売却する

住まいに関する幅広いサポート
「クレスト不動産販売」(福山市入船町)では、備後エリアの不動産の売買・仲介・賃貸、住宅のリフォーム・新築まで、不動産や住まいに関する幅広いサポートを行っています。不動産の仲介では、自社ホームページをはじめとしたインターネット媒体や、自社発行の情報誌「ナビハウス」で物件情報を広く告知。購入希望者との契約手続きなどの各種調整を行い、引き渡しが完了するまできめ細やかにサポートします。
さまざまな理由で手放すことになった中古住宅・マンションを買い取り、付加価値の高いリノベーションで住まいを再生させる技術にも定評があります。物件の状態や周辺エリアのニーズに合わせてデザインや間取り、設備をリノベーションする反面、居住者が家づくりを楽しめる余地を残すためにリノベーションし過ぎないのもポイントです。

 

\教えてくれた人/クレスト不動産販売 営業 岡野涼太さん

同社が発行する情報誌「ナビハウス」最新号。福山市内のスーパーなどで配布中

〈取材協力〉クレスト不動産販売 福山市入船町1-4-15 084-925-1122

関連タグ
  • 登録されているタグはありません。

関連記事一覧

TAG LIST