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【備後落合駅】待合室に国鉄時代のグッズ

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芸備線と木次線の接続駅です。1960年代の最盛期には100人以上が働くなど山陰と山陽を結ぶ重要なターミナル駅として栄えましたが、現在は無人駅です。駅構内には蒸気機関車などの鉄道車両の向きを変える、県内では唯一の転車台が残っています。待合室にはにぎわっていたころの写真や、国鉄時代のグッズなどの展示も。「落ち合う駅」のスタンプや駅ノートもあります。

【Navigate】
JR備後落合駅 ボランティアガイド
永橋 則夫さん
庄原市生まれ。元国鉄職員で機関士を務めた。備後落合駅の活性化を願い、2017年春から駅でボランティアガイドの活動を始める。特技はスキー

<買う>
重ねる楽しさ 路線手拭い
ボランティアガイドの会が駅前広場で販売する芸備線手拭い(紫)と木次線手拭い(黄)。駅名が入っていて、備後落合駅のところを合わせて重ねると路線がつながるデザインです。備後落合キーホルダーも人気です。03.jpg

<食べる>
ドライブインおちあい
駅名物「おでんうどん」
 昭和の終わりごろまでホームの立ち食いスタンドで提供された備後落合駅の名物「おでんうどん」。現在は、駅から約1キロ先の「ドライブインおちあい」で食べられます。9〜5月の期間限定。おでん3個入り650円。

 

庄原市西城町熊野500-10  0824-84-2143

<通ネタ>
05.jpg3方向から列車がそろう
1日1回、午後2時半前後に、芸備線の新見方面と三次方面、木次線の宍道方面の3方向から列車が勢ぞろいします。いつもは静かな駅に色合いの異なる列車が集まる貴重な時間。多くの鉄道ファンの心を捉えています。

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