夜のリラックス時間(1/3)
毎夜のケアで心身の疲労回復を
体がだるい、気分がすぐれないなどの不調を感じながら、日々の忙しさや疲れへの慣れで、セルフケアが後回しになってはいませんか。今回は専門家に疲れの原因を教えてもらい、ストレスをためない方法や癒やしアイテム、マッサージ、入浴など、夜時間の過ごし方を紹介します。
筋肉をほぐしくつろごう
仕事や人間関係、会員制交流サイト(SNS)など、周りの煩雑な出来事に気を取られて、自分の体調や心の変化に向き合う余裕のない人が増えています。ストレスを受けても、ある程度は体も心も耐えることができるため、自分が疲れていることに気付かないことも。疲労がたまったままだと、うつ病やパニック障害などの精神疾患につながる場合があります。
そのため意識的に自分の体と心に丁寧に向き合う時間を設けて、毎日の疲れを取り除く必要があるといえるでしょう。体をいたわり、優しく肌に触れながら筋肉をほぐしていくと、心もゆっくりと解きほぐされていきます。忙しい毎日だからこそ、全ての緊張や責任から解放されて、くつろげるように心掛けましょう。
チャートで分かるリラックス法
睡眠の1、2時間前は心身を休める時間をつくって、一日の疲れをリセットしましょう。YES/NOチャートを参考に、自分に合うリラックス法を取り入れてみてください。チャートの結果のタイプ別に、お薦めのアイテムなどを紹介しています。
\教えてくれた人/
フロール・ド・アロマ・インターナショナル ディレクター・代表取締役 竹内よし子さん
たけうち・よしこ 2010年、自宅にサロンをオープン。14年、自身の会社を米ハワイ州にて法人化。今年3月には「あなたのなかの女神が目覚める『まいにちアロマ』~曜日で楽しむ開運アロマレシピ~」を出版(廣済堂出版)。全国からクライアントがセッションやアロマ講座に通う。また、各地で講座や講演を行い、活躍の場を広げている。
竹内さんの著書「あなたのなかの女神が目覚める『まいにちアロマ』~曜日で楽しむ開運アロマレシピ~」を5人にプレゼント。詳しくはこちら
〈取材協力〉フロール・ド・アロマ