光のインテリアをDIY/豊かな暮らしに+α
光のインテリアをDIY
ほのかな光が幻想的な空間をつくり出す照明器具。ホームセンターなどで簡単に入手できる素材やガラス瓶などを利用して、おしゃれな照明を作ってみませんか。今回はDIYリフォームアドバイザーに簡単な作り方や活用法を教えてもらいました。
[IDEA 1] ラック型間接照明 木製のラックに発光ダイオード(LED)テープライトを貼るだけで、一気にスタイリッシュな間接照明に変身。季節感のあるオブジェを飾るとシーズンムードがぐっと盛り上がります。
〜Let’s Try〜
【材料】LEDテープライト、厚さ約3センチの古材の杉足場板(約50×20センチ2枚、約30×20センチ2枚)、長さ約6センチの木ねじ8本、電動ドライバー(なければドライバー、きり)、メジャー、はさみ
(1)ラックの側面になる2枚の板の短辺にねじを打つ場所の印を付ける
(2)(1)にドライバーで下穴を開ける
(3)(2)の板と、天板、底板の位置をそれぞれ合わせて、ねじを打ちラックの形に
(4)(3)の天板の内側の一方の端にLEDテープライトを貼る
[IDEA 2] LEDガーランドライト ガラス瓶にワイヤを巻き付け、ガーランドライトを中に入れます。明かりをつけるとワイヤの影が幻想的な模様をつくり、クリスマスオーナメントとしても活躍しそう。黒色のワイヤを選べば上品で大人っぽい雰囲気になります。
「観葉植物と合わせてもOK」
[IDEA 3] ガラスブロック 模様が施されたガラスブロックの後ろにキャンドルライトを置くと、ランダムに照らされるオレンジの明かりに癒やされます。
耐熱性のガラス容器にキャンドルライトを入れて、テーブルに。火を使わないので小さな子どものいる家でも安心です
\教えてくれた人/WOODPRO BASE マネージャー・DIYリフォームアドバイザー 平原真矢さん
ぬくもりある木を中心とした材料や、工具、塗料など、物作りの経験を生かして選んだ商品がそろう。11月2日(土)、3日(日・祝)にはワークショップ「LEDラックを作ろう」を開催。詳細は下記へお問い合わせください
〈取材協力〉WOODPRO BASE 広島市西区商工センター2-7-20 082-961-3454