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自分だけのスワッグ/豊かな暮らしに+α

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作って飾る 自分だけのスワッグ
生花やドライフラワーを束にして壁に飾るスワッグは、空間をおしゃれな雰囲気に変えてくれます。作り方と飾り方のこつを、繊細な作品で人気のフラワーショップ「ohanaya noreri」(広島市西区)の店長に教えてもらいました。

好みの生花を選んで
スワッグに使う花材は、固いドライフラワーよりも柔らかい生花を使った方が形を作りやすいです。好きな花を選ぶのが一番ですが、花屋さんにドライフラワーにしやすいものを教えてもらうと良いでしょう。葉物なども入れておくと、ベースの形が取りやすいのでお薦めです。

〈作り方〉
(1)根元の座りが良くなるように花材を重ねて、結ぶ場所がずれないようにしっかりと持つ_DSC1881.jpg
(2)正面から見たときに美しく見えるように、花の顔の向きをそろえて、色や形のバランスを見ながら配置していく_DSC1890.jpg
(3)裏面は、壁に沿いやすいように平らに仕上げる_DSC1892.jpg
(4)生花はドライになる過程で痩せていくので、バラバラにならないように2本のゴムでしっかりと縛り、ゴムを隠すように麻ひもで結ぶ_DSC1894.jpg
(5)好みの布をカットしリボンを結んで完成。リボンはちょう結びにしても、ひと結びして長く垂らしてもかわいい_DSC1930.jpg
(使用した花材:リューカデンドロンサファリサンセット、ユーカリパルブラ、シルバーブルニア、ケイトウローズベリーパフェ、アストランティア)

_DSC1931.jpg同系色の小花を集めて
同系色の小花を集めたスワッグ。飾ったときに一番下になる側にボリュームが来るように、扇形に作っていくのがポイント。見上げるような高い位置に飾るといいですよ。

_DSC1939.jpgドライフラワーを使って
ドライフラワーを使ったスワッグは、形が変わらないまま長く楽しめるのが良いところです。向きの自由が利かないので、その動きに合わせてパズルのように組み上げます。枝を見せるように、あえてふぞろいに切ると表情が生まれます。

・ドライフラワーの作り方_DSC1947.jpg(1)使わない葉を落とします
(2)ひもで縛ってつるします。湿気が少なくて風通しが良い、直射日光の当たらない所に干しましょう

 

\教えてくれた人/
ohanaya noreri 店長 谷口晢一さん

〈取材協力〉ohanaya noreri 広島市西区己斐本町1-3-8 082-577-4610

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