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【塩屋神社】参拝のススメ

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塩屋神社(広島市佐伯区)
<主祭神><縁結び>
・猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ) ・塩土老翁神(シオツチノオジノカミ)

良縁もたらす石や玉
住宅街の一角にあり、女性グループや近所の人が参拝に訪れる塩屋神社。620年ごろに建てられたと伝えられています。主神は猿田彦大神。古事記には、天照大神(あまてらすおおかみ)の孫「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」を地上で案内したと書かれていて、良い方向へ縁をつなぐ縁結びの神として知られています。もう一柱の神は、神話「海幸彦山幸彦(うみさちひこやまさちひこ)」に登場する塩土老翁神。慈愛にあふれ良縁を結ぶ神といわれています。

参拝を済ませたら、良縁を導くといわれる「導き石」や「良縁の石」、座ると神様が背中を押してくれるといわれる「腰掛石(こしかけいし)」を巡ってみましょう。社務所では、細い糸を巻いて作られた「恋文の玉」がまず目に留まります。玉の中に思いを書いた紙を入れ、摂社の龍宮神社前にある大玉に収めると願いがかなうというものです。スタッフ手作りの御朱印帳を購入して、御朱印をもらうのもいいですね。恋みくじ、御縁守など、良縁に関する物もずらりと並んでいるので、結婚や恋愛だけでなく、良い友や仕事の縁を求めて参拝してみませんか。

sioya_1.jpg龍宮神社前にある紅白の大玉。願いを込めた「恋文の玉」をどちらかの大玉に収めよう。料金は300円

sioya_2.jpgお参りした後で「腰掛石」に静かに座ると、神様が背中を押してくれるといわれます

<注目ポイント>

御朱印帳
sioya_3.jpg 御朱印帳はスタッフの手作りで、色鮮やかな物から、シックで落ち着いた色合い、動物柄など、さまざまなタイプを用意しています。表紙と同じ布でできた巾着袋付き(1300円)。

良縁の石
石の穴を目がけて四角い小さな紙片「切麻(きりぬさ)」(100円)を、胸の高さから落としてみましょう。見事穴に入ると、良縁を得られるといわれています。

sioya_5.jpg

DATA
広島市佐伯区海老山町8-12
082-922-5128
祈願(前日までの要予約)
10~15時

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