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東広島市安芸津町周辺の新スポット/ぷちとりっぷ

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東広島市安芸津町のグルメ&ビュー
春の大芝島ヘドライブ
ジャガイモやビワ、ミカン、カキの産地として知られる、東広島市安芸津町。春を迎え、面積約1・7平方キロメートルの大芝島の美しい海岸沿いをドライブしませんか。途中、カフェでランチもよし、カキ小屋で安芸津産カキを味わうもよし。潮のタイミングが良ければ、普段は海に浮かんでいる岩へ、歩いて渡ることもできます。

海辺のカフェで至福のランチ
 オレンジとコンクリートの壁が目印の「カフェダイアリー」は、安芸津や周辺地域の食材を使ったランチを、土日祝日のみ提供しています。うどんをナポリタン風に味付けした「ウポリタン」が人気で、ランチの定番メニュー。具材には生ハムやソーセージの店「ミュラー・オオタニ」(呉市安浦町)のベーコンが入っていて、スモークの香りやうま味がアクセントになっています。「新ジャガのポタージュ」は、安芸津産の新ジャガと牛乳、生クリームで優しい味わいに。西条のベーカリー「ブーランジュリ シェ ジョルジュ」のバゲット、志和の「自然農園 すま」のルッコラやワサビ菜を使ったサラダなど、地域のおいしさが詰まったランチを、海を眺めながらいただきましょう。

01.jpg日替わりランチ1350円。熱々のスキレットに載った「ウポリタン」は、SNSや口コミで人気を集める

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カフェ ダイアリー
東広島市安芸津町風早2612-8
0846-45-6251
営業時間/11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日/月ー金(3月は7日から営業)

地元の海の幸を存分に
 新鮮なカキを食べるなら、カキ小屋「オイスターハウス大芝」へ。安芸津産カキや江田島産のヒオウギ貝の他、アナゴ、エビ、イカなどが付く「海鮮セット」がお薦めです。貝類は注文が入るたびにいけすから取り出すので、新鮮そのもの。網の上でカキを焼くとあふれ出てくる汁とミルキーな身を、大芝島で取れたレモンの果汁と一緒に味わいましょう。カキがごろごろ入ったかき飯や、安芸津産ジャガイモを使ったじゃがバター、じゃがチーズなども好評です。春の営業は3月末まで。安芸津の味覚を求めて、訪れてみませんか。

03.jpg海鮮セット2000円。内容は仕入れ次第で変わることがある

オイスターハウス大芝
東広島市安芸津町風早2518
090-1183-8217
営業時間/11:00~17:00
定休日/3月31日まで無休。夜は要予約


寄ってみよ!

干潮時は歩いて「小島」へ
05.jpg 大芝島の北岸に立つと、海に浮かんだ岩、通称「小島」が見えます。干潮時には大芝島と陸続きになり、歩いて渡ることができます。手すり伝いに岩を登り、山頂から三津湾を一望してみませんか。小島とその周辺の景色は「まるでフランスのモン・サン・ミシェルのよう」と口コミが広がり、写真を撮ったり、会員制交流サイト(SNS)に投稿したりする人も。波音に耳を傾けながら、癒やしのひとときを過ごせそうです。

 

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