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口腔ケアの大切さ/健康ラボ

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6月4〜10日は「歯と口の健康週間」
口腔ケアの大切さ
感染症の予防には、手洗い・うがいだけでなく、実は歯磨きもとても重要なのをご存じでしょうか。例えばインフルエンザは、適切な口腔(こうくう)ケアにより、発症率が10分の1になるという結果も出ています。ウイルス感染症と肺炎の重症化を予防する一つとして、しっかりとした歯磨きと歯科医院での口腔ケアが大切です。※出典:「日本歯科医学会誌」(2006年第25巻)「健康な心と身体は口腔から – 高齢者呼吸器感染予防の口腔ケア – 」

お口ケアで細菌減らそう
口の中にはさまざまな細菌が存在しています。その中でも歯周病菌は、ウイルスの酵素を活発化させることで、ウイルスが喉の細胞の中に入り込むのを助けます。歯垢(しこう)にすみ着く歯周病菌は、薬や体の免疫細胞では除去することができません。口腔ケアで歯周病菌をいかに減らし、口の中を清潔に保つかが重要です。歯ブラシだけでは歯の表面の全てを磨くことはできません。全面を磨くために、歯間部にはフロスや歯間ブラシを、舌には舌ブラシなどを使用して、口腔内全体の細菌をコントロールしましょう。

ウイルス感染のメカニズム
(1)磨き残しによって口の中に細菌が増える
(2)細菌が出すタンパク質分解酵素によって喉の粘膜が荒れる
(3)荒れた喉の粘膜にウイルスが付きやすくなる
(4)細胞内に入り込み、感染する
ウイルス感染のメカニズム.jpg

磨き残しを防ぐ3STEP
(1)歯ブラシ毎食後、まずは歯ブラシを使って歯に付着した歯垢や汚れを除去しますgf1420065318o.jpg

(2)フロスや歯間ブラシデンタルフロスや歯間ブラシで歯ブラシの毛先が届かない歯間の歯垢を除去しますaf9940060171o.jpg

(3)マウスウオッシュ最後にマウスウオッシュで口内をすすぐことで、口の中全体の細菌の数を減少させますrf108772496_o.jpg

歯医者さんでプロケア!
細菌の塊である歯垢は、時間がたつと歯石になり、歯磨きでは取り除くことができなくなります。また、歯垢も完全に除去することは困難です。定期的に歯科医院で除去してもらいましょう。

監修:やけやま歯科医院 國原崇洋院長 呉市焼山桜ケ丘1-3-6 0823-34-1099

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