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ダイナミックフラミンゴ体操/暮らしに活力‼ウチトレ

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自宅で簡単にできるトレーニングやストレッチを紹介します。

【今月のワークアウト】 ダイナミックフラミンゴ体操

「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」は、骨や関節、筋肉などの衰えが原因で運動能力が低下し、将来的に介護が必要になるリスクが高い状態をいいます。
それを予防するのに最適な運動が、片足で立つ「ダイナミックフラミンゴ体操」です。
片足立ちは両足立ちの2.75倍の負荷がかかり、1分間のトレーニングで50分程度の歩行に相当する運動効果が得られるといわれています。
片足立ちが長くできる人ほど転倒や骨折をしにくくなるので、継続して行いましょう。

 

<回数の目安>

左右交互に60秒を1セット×2、3回/日

※無理なくできる範囲で行ってください

1 机や壁などに手を付いて両足で立つ

2 片足を5センチほどゆっくりと上げて、60秒キープ

3 片足ずつ交互に2、3回繰り返す

<One Point>

上半身が前後に傾かないように足を真っすぐ上げる。

片手で机や壁に手を付けられる場所で行い、転倒しないように注意しましょう。

●ピックアップ筋肉

 

腸腰筋は、上半身と下半身をつなぐ役割を持つ骨盤の内側にある筋肉です。太ももや膝を持ち上げるときによく使います。鍛えることで姿勢がよくなり、体のバランスが整います。さらに、太ももを引き上げる力が強くなるので、歩きやすくなります。腰痛の予防にもなるので、日ごろから鍛えましょう。

 

トレーニングQ&A

Q.毎日行っても大丈夫ですか?

 

A.ダイナミックフラミンゴ体操は負荷の軽い運動なので、毎日行っても大丈夫です。ただし、筋肉痛などがある場合は2日に1度、週2、3度を目安に行ってください。

<教えてくれた人>

PLAY BASE 代表取締役CEO 柔道整復師

元原 誠吾さん

 

【プロフィル】

もとはら・せいご 1990年広島市生まれ。2012年にMSH医療専門学校を卒業後、福岡市の堺整形外科医院に勤める。19年から広島市でフィットネスと整体の複合施設「フィットネス&コミュニティ ザ ベース」を運営。オンラインフィットネスサービス「ウチトレ」の開発・運営にも携わる。

<ウチトレとは>

所属トレーナーのレッスンを「自宅にいながら受けられる」オンラインフィットネスサービスです。筋力トレーニングやヨガなどさまざまなカテゴリーがあります。レッスンごとの課金制で、登録料・年会費は無料。

https://uchitle.com/

この記事を書いた人

メディア中国編集部

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