気分上がる秋のアイテム／ファン　ファッション（広島市中心部）

世界中から集めた最先端のファッションアイテムが並ぶセレクトショップです。１９９２年に尾道市内に本店を開き、現在は東京の銀座店をはじめ、全国に８店舗展開しています。

店長の中野愛さんが、１枚で今年の気分になれると教えてくれたのは、レイヤードワンピース（２万４２００円）。ベストは取り外しができ、着回しが利きます。ストール（３万１９００円）を羽織って、茶系でまとめると上品。アクセントのロングネックレスで、おしゃれ度を上げます。

手描き風の花柄ブラウス（１万９８００円）は、トレンドに再び戻ってきたデニム（２万６４００円）と合わせるのがお勧めです。ＨＹＫＥ（ハイク）のトレンチコート（９万３５００円）も見逃せません。張り感のある生地で丈がしっかりあり、どんな服もおしゃれに見せてくれる名品です。

（宮地佳代）

男性向けのレザーバッグの専門店です。質感や色の異なるさまざまな革は、職人が開発したブランドオリジナルです。「手触りを確かめて選んでほしい」と、店長の池本優子さんは話します。

使い込んだような色味が特徴の「アンティークレザー」。この革で作る大きめの横型トート（６万４９００円）は、ブランドを愛用するお客さんの声を取り入れ、使い勝手は抜群です。置いたときにきちんと自立するほか、整理しやすいポケットが付き、スマートに荷物を出し入れできます。斜め掛け用のショルダーストラップ付きで、自転車に乗るときも便利です。

「クロッシングレザー」は、キャンバス地を型押しした、遊び心のある革。レジ袋の形を模したトート（２万７５００円）やミニトート（２万３１００円）は、女性もカジュアルに持てるデザインです。

（難波亮子）

働く女性を中心に、かっこいい系やかわいい系など２０以上のブランドを扱うセレクトショップです。スタイルがよく見え、着回しできる服がそろいます。

「ニットソーカーディガン」（１万７３８０円）は、デザインが違うパールとストーンのボタンが付いた華やかな一枚。軽くて張りがあり、ストレッチが利いているので動きやすいです。体のラインが分かりにくいので、体形に関係なくきれいに着られます。「サイドスリットロングフーディー」（１万４３００円）は、お尻を自然に隠してくれる長さで、横のスリットが全体をすっきり見せます。

「似合うと好きを一致させるお手伝いができればうれしい。毎週土曜はインスタグラムでライブ配信しています。おしゃれの参考にしてもらえれば」とスタイリストバイヤー兼オーナーの山崎咲弥さんは話します。

（下迫恵美）