【住まいるナビ】~リフォーム・リノベーションのトレンド~
「おうち時間」をもっと楽しむために リフォームで住まいの“快適”アップ!
今、住まいのリフォームやリノベーションをする人が増えています。要因として、コロナ禍で「おうち時間」が増えていることが挙げられます。家にいる時間が長くなると、使い勝手の悪い間取りや、古くなった設備が気になる人が多いようです。
一番要望が多いのが水回りのリフォーム。壁付だったキッチンを対面式に変えたり、収納の開き戸を引き出しタイプに変えたり、お風呂や洗面、トイレの設備を交換するケースも多くあります。実際にリフォームを検討されるお住まいは、築15年くらいのものから古いものだと30年、40年以上のものもあります。その間に住宅設備や建材は大きく進化していますので、単純に設備を交換するだけでも、住み心地は大きく変わってくるのです。
「せっかく手を入れるなら」と、ほかの場所のリフォームを併せて検討される方も増えています。例えば玄関にシューズクロークを設けたり、脱衣室に洗濯物が干せるように少し広くしたり、家族みんなの衣類をしまえるファミリークローゼットを設けたり。家事の手間を減らして、「おうち時間」を充実させるプランが人気ですね。さらに、個室を減らしてLDKを広く、リビングの一角に在宅ワークができるカウンタースペースを、といったご要望も多くなっています。
下の事例では、ご実家の一戸建てを受け継いでリフォームし、二間続きの和室や独立したキッチンなど、今の暮らしに合わない部分を改善。間取りを変更し、念願の広いLDKを実現しました。その一方で、お父様の思い入れの深い和室は一部を残し、床柱などはそのまま生かしています。リフォームの魅力は、“新しいもの”と“古いもの”を融合できること。すべてを壊してやり直すというやり方もありますが、あるものに手を加えて、例えば壁や床を追い張りするなど予算を抑える手法も選べます。住み心地が向上し、思い入れのある住まいを長く住み継ぐことができるなら素敵ですね。
「リフォームしてみようかな?」という時は、まずは専門の会社に相談を。リフォームは、お住まいの状況により、工事の内容も進め方も大きく異なります。「何から始めたら?」という場合は、今のお住まいについての不満を書き出してみるのもよいでしょう。それをもとに相談すればスムーズです。今は多くの会社が切磋琢磨し、リフォーム業界全体でもお客様満足度は上がっています。実際に担当者と話してみて、納得できる会社と理想のリフォームを実現できたらいいですね。
お話を伺ったのは…
株式会社トータテリフォームセンター
営業部係長 山口明知さん
いいものを残しつつ、住まいをもっと快適に。「リフォームでみんな笑顔になる。そんなご提案を心掛けています」
お問合せはこちら
トータテリフォームセンター 0120-920-601
https://reform.totate.co.jp/
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