【おそうじマイスターへの道】健康に暮らせる我が家のために 梅雨に向けてカビ対策!
カビを放置すると、過敏性肺炎、ぜんそく、アレルギー性鼻炎など気管支の疾患リスクが高まってしまいます。
湿気が多い季節、正しい掃除で対策しましょう。
Point1|カビの性質を正しく理解しよう
カビの大好物は「高温多湿」!
カビ対策のためには、日頃の掃除はもちろん、お風呂の後に壁や床にシャワーで冷水をかけて換気をするのがオススメ。室温や湿度が下がり、カビが増殖しづらくなります。
カビは外からもやってくる!
カビは土の中で増殖し、小さな胞子が服や手足にくっついて部屋の中に転がり込んできます。土遊びの後はなるべく早く手洗いや着替えを済ませ、対策しましょう。
Point2|水回りのカビポイントをチェック!
トイレタンクや蛇口にも!?
お風呂や洗面所のほか、トイレタンクの中やホース式ノズル、加湿器、エアコンホースなどもカビの温床になりやすいです。カビがこびりつく前にお手入れをしておきましょう。
カビ掃除の前に汚れを落とそう
汚れがついた状態でカビ取り剤を使用しても、カビに直接届きにくいためカビ取り剤本来の効果は期待できません。まずは風呂用洗剤で洗浄後、カビの除去を行いましょう。
カビは放置するとこびりついて落としづらくなります。ガンコなカビ汚れには、カビ取り剤をシップ法で使用するのがオススメ。加湿器のフィルターや細かいパーツにはクエン酸を使ったつけ置き洗いも有効です。お掃除の後に水分が残っているとカビの原因になってしまうので、乾拭きも徹底するようにしましょう。
もっとくわしく!
カビ対策についてサニクリーン中国の動画もCHECK!
↓↓↓
https://youtu.be/0XvnChn1xOc
教えてくれたマイスター
サニクリーン中国 佐々木龍作さん
新しい家族ができると、今まで意識していなかった目線の汚れが気になるようになります。大人も子どもも快適に過ごせる家を目指して、お掃除がんばりましょう!