郊外の人気パン屋さんをご紹介！パンドライブ2022

山々に囲まれた穏やかな風景の中に、どこか懐かしい土壁の建物。「ここは毎日が日曜日」と笑うオーナー夫妻がつくるのは、素朴な外見のドイツパン。しっとりした食感と独特の酸味が特徴で、配合によって食感の違いも楽しめるライ麦パンや、小麦が香るふんわりした食感の甲奴産小麦のパン、くるりと巻いたブレッツェルなど、食事にも合うパンたちが並びます。

▲築100年近い蔵をオーナーのマイクさん自身が改装。こだわりの石臼製粉機で挽いた粉は、ビタミンやミネラルたっぷり！

❶ブレッツェル 180円＆チーズブレッツェル 220円　❷田舎パン 800円
❸有機ライ麦全粒80％ 2,000円　❹シュトーレン 2,000円（予定）

宮島にほど近いラ・パン・ジュジュは、自家製天然酵母を使用したヘルシーなパン屋さん。こだわりのパンを求めて、大阪から来る人も！店頭には約50種類のパンやお菓子のほか、手作りジャム、梅干しや切り干し大根など隠れた人気商品も並びます。一番人気のパン「たっぷり野菜のバジルソース」には、自家菜園の採れたて野菜がたっぷり。訪れる日によっても内容が変わり、旬の味を楽しめます。

かわいらしい小さな店舗。現在は1組ずつの入れ替え制で営業中。建物裏手にはオーナーの両親が主に手掛ける自家菜園も。

❶いちごとホワイトチョコ 399円　❷アーモンドプレッツエル 368円
❸たっぷり野菜のバジルソース 238円　❹しその実チーズ 248円

「ハード系のパンはとことんパリパリに、柔らかいパンはとことんふわふわに」がリシェットのこだわり。北海道産小麦や地元の特産品を使うなど原料から厳選し、研究を重ねた約100種類のパンが店頭に並びます。一番人気は「つぶし塩あんパン」。やみつきになる食感が人気の秘密です。別棟になっているカフェはイートインも兼ねているので「買ったパンをすぐに食べたい」という人はぜひご利用を。

店舗左にはイートインとしても利用できるカフェを併設。オープンなパン工房は、地元小学生も社会見学で訪れるそう。

❶スモークサーモンのバケットサンド 320円　❷もちもち生あんバター 290円
❸つぶし塩あんパン 160円　❹レーズン食パン 390円

小麦の天然酵母・ルヴァンを用い、低温で長時間じっくり発酵させてつくる、風味豊かでもっちりとした生地と、具だくさんなパンたち。一番人気のブランにはたっぷりのホワイトチョコを。マロンには栗の甘露煮がゴロゴロと。トマトとモッツァレラのフーガスはよく伸びるチーズも魅力的。店に並ぶのは毎日50～60種類で、お気に入りを探すのも楽しい！

お店の前には、平日でも開店前からたくさんの人が並ぶ。確実に買いたい人は電話での予約もオススメ。お店の前のベンチで早速焼きたてを食べる人も！？

❶ブラン 226円　❷デーツノア 205円
❸マロン 248円　❹フーガス（トマト＆モッツァレラ） 313円

西条ICから車で3分という好アクセスで、週末には入場制限をすることもあるほどにぎわいます。約150種類のパンが並ぶほか、手造りの石窯で焼いたピザも人気（金・土・日限定）。店舗2階には焼き立てを味わうことのできるイートインスペースも。天気の良い日は外のテラスで過ごすのもオススメです。2階にはプロ仕様の設備が並ぶキッチンスタジオがあり、定期的にパン教室を開催。

工場をリノベーションした大きな店舗。壁の石窯のイラストが目印。テラスの手前に立つのはシンボルツリーのあすなろ。

❶カリフォルニアの朝 172円　❷クロッカン 259円
❸塩パン 108円　❹石窯ピザMIX 496円（金曜日は各ピザ50円引き）

坂町の住宅街にある洋菓子店・パティスリーレクール。色とりどりのケーキやスイーツが並ぶ店内の一角に、パンのコーナーが！ご近所さんのリクエストで始めたというパン作り。その経験はケーキ作りにも生かされているそう。曜日変わりで水・土・日には「クロワッサン・デニッシュ系」、月・木・金には「食パン生地系パン」を販売。日を変えて行ってみるのも楽しい！

チョコレートはケーキに使用しているのと同じもの。ピザトーストの野菜はシーズンによって異なるので、時期を変えて行ってみるのもオススメ。

❶ピザトースト 270円　❷パン オ ショコラ 270円
❸小倉あんクロワッサン 270円　❹クロワッサン 216円