【暮らしのQ5】卒業・入学シーズンに備えて フォーマルかつ着回しできる服を 探しています。服選びのトレンドや 気をつけるべきマナーはありますか? | アシタノ メインコンテンツにスキップする

【暮らしのQ5】卒業・入学シーズンに備えて フォーマルかつ着回しできる服を 探しています。服選びのトレンドや 気をつけるべきマナーはありますか?

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お子さんの晴れ舞台を前に、保護者の方から服装に関するお悩みが届きました。
広島三越 グランマママドーターの店長・森田さんに、フォーマル衣装選びのポイントをお聞きしました。

 

教えてくれるのは…
広島三越 グランマママドーター
店長 森田 裕子さん

「フォーマル衣装は何着もそろえられない」という方に。
季節を通して着られる服のポイントは?

デザインはなるべくシンプルに、かつ上質な生地感のものを選ぶと、卒業・入学式や参観日、またはビジネスシーンなどでもオールマイティーに使うことができます。ポリエステルやトロピカルウールなどを使ったセットアップを1着持っておくと、季節感で迷うことが少なくなりますよ。

入学式&卒業式の主役は子どもたち!

学校行事はあくまでもお子さまが主役。デザインも生地感も崩しすぎないのが大きなポイントです。インナーの首元は詰まったものを選び、スカート丈は短すぎない膝下から…など、露出は控えめに。ブラウスの色やレース加工、小物でさりげない個性を演出し、「上品さ」を心掛けて、スタイリングを楽しんでみましょう。

 

キリッとかっこいい印象を目指すなら黒や濃いグレーで統一するのもいいですね。真っ黒な衣装は堅く、喪服のような印象もありますから、ワンポイントで白を取り入れるのがおすすめです。反対に、紺色やライトグレーの衣装を着ると柔らかい印象に。インナーや靴に、アイボリーやパステルカラーといった明るい色を取り入れると、抜け感のある親しみやすい印象を与えることができます。

小物選びはファッションの楽しみの一つ。
実用性とフォーマル感を兼ねたものを選びましょう。

パールを使った華やかなアクセサリーが、お洋服のシンプルなデザインを際立たせてくれます。式への参列では襟元にコサージュをつけてより華やかに。フォーマルバッグはファッションに合わせて品のあるものを選び、組み合わせを楽しんで。学校からの配布物が多い場面では、A4書類が入る大きさのサブバッグを忍ばせておくと安心です。紙袋やナイロン生地のエコバッグだと、記念撮影などに映り込んだ時に衣装とのちぐはぐ感が生まれがち。フォーマルな合皮製のサブバッグを1つ用意しておきたいですね。

この記事を書いた人

アシタノ編集部

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