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広島の旬で地産地消!明日食堂01

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地元食材の旬の時期や主な品種などを紹介する新コーナー!初回テーマは、日本だけでも300種類を超える品種がある「トマト」です。

 

トマトは栄養価が高く、特に豊富なリコピンは動脈硬化などを予防する働きがあります。さらにリコピンは熱に強く脂溶性のため、油を使って調理すると摂取効率がアップ!

旬真っ盛りのさまざまな品種のトマトを、いろいろな料理で楽しんで。

産地別!トマトの旬カレンダー

冷涼で強い日差しを好むため、広島県では主に県北部(夏秋産地)と県南部(冬春産地)の大きく2つのエリアで栽培されています。
旬の産地を知ることで、よりその時期に一番おいしいトマトに出会えますよ。

広島で育まれている、代表的なトマトたち

大玉トマト

100g以上のものを大玉トマトと呼び、代表的な品種として甘味が強くて適度な酸味がある「桃太郎」などがあります。

りんか

弾力のある果肉は、とろりと甘い食感が魅力。

しっかりとした肉質ながら、果肉とゼリーの部分がちょうど良く合わさることで固さを感じないとろりとした食感で、甘味と酸味のバランスの取れた味わいを楽しめます。日持ちが良いのもうれしいポイント!

麗月

肉厚な果皮と歯ごたえのある果肉は生はもちろん、加熱調理向き。
ふっくらと丸みのある形で、全体的にやや小ぶり。果肉が厚めでゼリー部分が少なく、甘味の中にほど良い爽やかな風味を感じられます。角切りにしてもしっかりトマトの食感が味わえるので、煮込み料理や炒め料理にも向いてます。

ミニトマト

10gから30gほどのものをミニトマトと呼びます。「アイコ」などの品種が有名で、マリネやアヒージョなどの料理にピッタリです。

サンチェリー ピュア

糖度が高く、実割れも少ない高品質のミニトマト。
光沢のある真っ赤な色艶が美しいミニトマト。ほのかな甘みと酸味の調和が絶妙で、サラダやナムルなど、生で食べるのがおすすめです。お弁当に入れるときは必ずヘタをとってよく洗い、水分をしっかり拭き取りましょう。

アンジェレ

糖度が8度以上に限定されたJA全農オリジナルブランド。
ヘタのないデーツ型の品種で、糖度が高くゼリー部分が少ないのが特徴。歯ごたえのあるパリッとした食感に、ぎゅっと詰まった甘みとすっきりとしたうまみが印象的です。トマトが苦手な方もぜひ一度、お試しあれ。

監修:JA全農ひろしま

この記事を書いた人

アシタノ編集部

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