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【HIROSHIMAおしごと図鑑】飲料メーカー編

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もっとキリンブランドを知ってもらい、認知度拡大へ!

キリンビール株式会社
中四国統括本部 セールスサポート部
広報担当チーフ 兼 広島中央支店 法人担当
主任 原田智子さん

複数職を経験し、自らがキリンのファンに

短大を卒業後、地域限定社員としてキリンビールへ入社しました。学生時代、ファストフード店でアルバイトをしていた際、生活に密着している「食」への興味と、おいしいものを食べた時のお客様の笑顔や幸せそうな表情を見ることにやりがいを見出していました。その経験から、就職先として身近な商品を取り扱う「メーカー」に魅力を感じていました。家庭ではいつも、にぎわいの場にキリンビールがありましたし、広島に工場があった歴史からも、地元に根付いた会社であるキリンビールを選びました。今では自社商品が大好きですが、実は入社当初はビールが苦手でした…(笑)。

 

入社後は総務に配属となり、労務関係の仕事を10年近く担当しました。その後、営業アシスタントや法人営業、物流業務も担当。商品を製造し、トラックに載せ、お客様の手元に渡るまで、多くの人の手がかかっていることを改めて知りました。入社以来、複数の職種を経験したので、異動したばかりのタイミングでは失敗も多く、正直に言うと、これまでに会社を辞めようと思ったことが何度かあります。しかし、周りの手厚いサポートのおかげで留まり、現在はのびのびと働くことができています。

楽しみを見つけることで仕事が好きになる

現職では主に中四国地域の広報のとりまとめを担当しています。具体的には広島での取材対応や広告出稿、イベントへの出展などです。「広報」と「法人営業」という異なる業務を兼任していますが、共通するのはキリンブランドをどうやって世の中に認知していただくかということ。テレビやラジオ、SNS、また街中を歩いているときに、さまざまな広告を見つけては楽しむようになりました。

 

新型コロナウイルス禍以前の生活が徐々に戻ってきて、イベントを通じてお客様とリアルにコミュニケーションを取ることができるようになっています。商品を通じてお客様の笑顔を直接見られることがやりがいですね。今は、2月下旬に開催される『広島城オイスターフェス2024』でクラフトビールの魅力を発信するための準備を進めています。

 

プライベートで一番夢中になっているのはスキューバダイビング。定期的にまとまったお休みを取得し、ダイビングや旅行に出かけています。出勤前、ジムで黙々と自転車をこぐのも楽しみ。朝の時間を活用することが、リフレッシュにつながっています。

 

これまでスキルアップの機会を与えてもらったことへの感謝の気持ちから、これからは会社への恩返しを考えるステージに変わってきたと感じています。後輩の相談に乗ったり、これまでの経験や知識を伝えたりするなど、少しでも役に立てるよう努力し続けたいです。

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アシタノ編集部

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