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お肉で活力 寒さ乗り切る/広島ぐるグルメ

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タンパク質や鉄分が豊富な肉は活力の源。肉のうまみあふれるジューシーなステーキや牛カツ、ハンバーグを食べて、厳しい寒さを乗り切りましょう。

肉バルEG(イージー)

精肉店直営 牛ステーキ手軽に

US鉄板赤身&ハラミステーキ
「US鉄板赤身&ハラミステーキ」。赤身(ポテトの右横)とハラミが100グラムずつ

 

多彩な肉料理が楽しめる、精肉店直営のバルです。名物は、米国産牛肉の赤身とハラミを食べ比べできる「US鉄板赤身&ハラミステーキ」(2508円)です。レアで提供される肉は軟らかくジューシー。ソースは、マスタードベースに肉汁から作るグレービーソースをブレンドした自家製です。ソースの酸味と甘みが、肉の味わいを引き立てます。

 

牛タンカルパッチョ
かむほどに牛タンのうまみが出てくる「牛タンカルパッチョ」

 

前菜の「牛タンカルパッチョ」(759円)も人気です。低温調理の後で冷凍した牛タンを、スライサーで薄く切って提供します。仕上げにパルメザンチーズやガーリックチップなどをのせ、エクストラバージンのオリーブオイルをかけます。濃いめの味付けで、お酒とよく合います。

 

 

松澤さん
「質の高い肉を手軽に味わってください」と話す松澤さん

 

自社工場で牛肉を熟成させた「ドライエイジングビーフ」のステーキ(100グラム2178円~)もお薦め。「肉質が軟らかく味も濃厚で、チーズのような香りが特徴です」と店長の松澤敏彦さんは話します。(吉本真人)

店名
肉バルEG(イージー)
住所
広島市中区袋町5―4
定休日
不定休
営業時間
午前11時30分~午後3時、午後5時~午前0時
お問い合わせ
082(544)1129

牛カツ京都勝牛 広島駅前店

相盛りで好きな部位 食べ比べ

京都発の牛カツ専門店です。「広島ではなじみが薄いので、広めたい」と、店長の浜崎賢一さんは話します。

 

牛サーロインカツ 牛ロースカツ膳
「牛サーロインカツ 牛ロースカツ膳」。牛カツは薄付きの衣とレアな揚げ加減が特徴

 

牛肉は部位ごとに最適な産地、品種を厳選して仕入れています。厚切りの牛肉にきめ細かいパン粉を付け、さっと揚げてミディアムレアで提供します。高温短時間で揚げるため、油切れがよく、さっぱりしています。
「牛サーロインカツ 牛ロースカツ膳」(1815円)など、部位を選んで食べ比べできる「相盛り」がお薦め。サーロインは脂に甘みがあって軟らかく、ロースは程よいかみ応えで、かむごとにうまみが増します。わさびじょうゆ、さんしょう塩、オリジナルソース、カレーつけ汁、温泉卵が付き、味を変えながら楽しめます。膳に付いている鉄板で肉をあぶり、好みの焼き加減に調整することも。
ランチタイムには丼ものも提供します。(難波亮子)

 

浜崎さん
「一度食べると、また食べたくなりますよ」と笑顔で話す浜崎さん
店名
牛カツ京都勝牛 広島駅前店
住所
広島市南区松原町3―1―116エキシティ・ヒロシマ1階
営業時間
午前11時~午後10時
定休日
定休なし
お問い合わせ
082(264)7974

街の洋食屋メリメロ

食べ比べこだわりの手ごねハンバーグ

料理歴40年以上のシェフが腕を振るう、こだわりの洋食店です。

 

ハンバーグランチ
ハンバーグランチ。平日午前11時30分~午後2時30分は980円で食べられます

 

看板メニューは「ハンバーグランチ」(1180円)です。手ごねハンバーグに目玉焼き、サラダ、ご飯と汁物が付きます。「牛肉と豚肉の合いびきだけでなく、鶏ミンチも加えてカロリー控えめにしています。つなぎにはご飯を使って、ふっくらジューシーです」と店長の岸本多実代さんは話します。デミグラスソースは、牛肉に赤ワインやニンジン、セロリ、タマネギなどの香味野菜を加えて4、5時間も煮込みます。甘めのまろやかなデミグラスソースとハンバーグの相性はぴったりです。
お子さまランチのようないいとこ取りの「メリメロ特製ランチ」(ご飯、汁物、コーヒー付き1680円)も人気です。一つの皿に特製ミニハンバーグやエビフライ、ポークソテーをのせて提供しています。(福田聖子)

 

岸本さん
「お子さまから年配の方まで、幅広く来ていただいています」と岸本さん
店名
街の洋食屋メリメロ
住所
広島市中区本川町3―4―15
営業時間
午前10時~午後8時(ランチ、テイクアウト午前11時30分~)
定休日
火曜
お問い合わせ
082(295)3323
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メディア中国編集部

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